ウィザースホームの住まいは、木造のツーバイシックス工法を標準仕様としています。それは、頑強な構造もさることながら、軽くて強い特性を持つ『木』を住宅建材として使用することで、万が一の地震に対して高い耐震性を発揮するからに他なりません。
一般的に頑強なイメージの鉄筋コンクリートは、引っ張りの力に強い鉄筋と押しつぶされる力に強いコンクリートを組み合わせた部材です。でも、実は同じ重さの針葉樹と鉄筋コンクリートを比較すると、どちらの力に対しても針葉樹の方が約4倍も強いというのが実証されています。
木は縮みや反りが出るのでは?と心配されているかもしれません。でも、充分に乾燥させた木は縮みや反りが少なく、含水率が30%以下になると急速に強度が増して丈夫になる性質を持っています。
同じ強度を持つ建物なら、鉄筋コンクリートよりも木を使って建てた方が建物自体の総重量を軽くすることができます。地震の振動エネルギーは建物の重さに比例するので、軽い木の家は重い鉄筋コンクリートの家より揺れが少なく、高い耐震性を発揮できます。
「木」の住まいにこだわるウィザースホーム。その強さや快適さをモデルハウスでもしっかりとご説明いたします。ぜひ、お近くの展示場までお気軽にお越しください。
住宅性能コーナーでは、住宅建材として優れた木の強さや優しさなどについて、鉄や鉄筋コンクリートと比較したパネルとサンプルなどで分かりやすくご説明しています。