ふたりの時間も、ひとりの時間も心地よい、
こだわりと憧れをかたちにした家づくり
埼玉県/E様邸(2025年10月撮影)
家づくりの決め手は
「誠実さ」でした。
子育てがおわり、これからの人生「夫婦ふたりの時間」と「それぞれの趣味の時間」
どちらも楽しめる住まいを手にしたいと考え、家づくりをスタートしたE様ご夫妻。
以前のお住まいは震災の影響で少しダメージがあり、修繕するか、それとも建て替えるか、複数社へ相談を重ねていたそうです。
そんなE様ご夫妻とウィザースホームの出会いは、まさに偶然でした。
「性能や設備、間取りなどはもともと希望がありました。それを複数社に伝えて相見積もりを取りましたが、
最初から正確な見積もりを提示してくれたのはウィザースホームさんだけでした。」
E様ご夫妻はそんな誠実な姿勢に惹かれ、ウィザースホームとの家づくりを決意されたそうです。
展示場を訪れた際に「この担当者でなければ契約しない」と直接伝えたほど、
出会った時点で信頼関係が築かれていたと語ってくださいました。
「無理もたくさん聞いてもらって、納得のいく住まいができました」と当時の思い出を楽しそうにお話される旦那様。
楽しそうな旦那様のお話を嬉しそうに、誇らしげに、聞いている担当営業。
一人ひとりの“らしさ”をかたちにする、すべての希望に向き合う家づくり。
多彩なご趣味をお持ちのご夫妻が、家づくりの中で最もこだわられたのは、お茶を愉しむための本格的な茶室でした。
奥様は40年ほど茶道を続けており、お客様を招いてお茶を振る舞うこともあるのだそうです。
「“京間”という通常より大きい畳や、茶事の準備、
片付けを行う水屋に置く竹製の道具まで、全国から探して理想の茶室を叶えてくれました。」
また、ダイニングキッチンに隣接する茶室が、自然な回遊動線を生み、家事動線、
プライベート空間への動線がスムーズにつながる間取りに。奥様は「家の中を歩くのが気持ちいい」と嬉しそうに微笑みます。
こだわりのつまった茶室。畳は「京間」とよばれる、普通の畳よりサイズの大きい特別なものを採用しました。
インテリアは「それぞれのこだわりをとことん詰め込む」というコンセプト。
1階は茶室を中心とした和の趣に加えて、
YouTubeで見つけたタイルを壁に施したキッチンからは海外ドラマのような雰囲気が感じられます。
2階リビングは、ご主人が趣味のギターを楽しめる空間に。「イギリスの家のような雰囲気にしたい」と
グリーンのアクセントクロスを用いたデザインにしました。
奥様の寝室は、10代の頃から憧れていたローラ アシュレイの生地が映える、英国カントリー調に仕上げられています。
光が差し込むリビング。グリーンのアクセントクロスが全体の雰囲気を引き締め、特別感のある空間に。
夢をめいっぱいつめこんだ奥様の寝室。特別に取り寄せたローラアシュレイの生地が映える。
照明は一つのシーリングライトに頼らない、多灯照明を採用。間接照明で落ち着いた空間を演出し、
ホテルライクな雰囲気をつくりあげました。
以前のお住まいで使われていた床柱は、茶室に再利用されています。
大工の技で形にしたこの一手間が、ご夫妻の歴史と新しい暮らしをつなぎます。
以前のお住まいで使われていた床柱を茶室に再利用し、家の歴史と思いを受け継いだご夫婦だけの特別な空間に仕上がりました。
ご主人は「好きな世界観を全部叶えられるのが注文住宅の良さ」と、理想の空間を嬉しそうに語ってくださいました。
「チーム名をつけて呼んでいたほど、いいチームに恵まれていたと思います。営業の方だけでなく、
設計・施工担当のみなさまも本当に一生懸命に向き合ってくださいました。」
コロナ禍の中で、毎週のように行っていた打ち合わせは「イベントのように楽しかった」とご夫妻は振り返ります。
やわらかな表情でお話しされる奥様。この家での暮らしが楽しいと笑顔で語られていました。
新しい住まいがもたらした
3つの暮らしの変化。
新居で暮らし始めてから、ご夫妻の生活には3つの大きな変化が生まれたといいます。
一つ目は、ご主人がキッチンに立って料理をするようになったこと。奥様にとっても大きな変化だったそうです。
「キッチンが広くなって家事がとてもしやすくなりました。
カウンターは、ウィザースホームさんからの提案で高めに設定しています。
リビング側から手元が見えないスマートなデザインは、来客が多い我が家にぴったりです。
収納力もあるので家事効率も格段に上がりました。」
二つ目は、ランドリールームに乾燥機を導入したことによって、部屋干しストレスから解放されたこと。
天候に左右されない家事が叶い、暮らしにゆとりが生まれました。
そして三つ目は、住まいの断熱性能による快適性です。
「夏は涼しく、冬は暖かい。居心地が良すぎて外に出なくなりました(笑)。」と
ご夫妻は新しい暮らしを楽しんでいるご様子でした。
意匠的なこだわりと機能的なこだわりが共存する、美しいキッチン。日々の暮らしが食体験から変わっていく。
広々としたランドリールーム。夫婦並んで仲良く家事を楽しめます。
大好きなものに囲まれたこの家で、
心豊かに暮らしていく。
「健康第一で、自分たちらしい時間を大切に、今の暮らしをこの先も続けていきたい」
「この家があれば、もう特別なものはいりません」
そう話してくださるお二人の表情からは、新しい住まいへの満足感が伺えました。
見積もりからデザイン、施工まで、一貫した誠実な対応で、暮らしの質そのものを高めた住まい。
ウィザースホームが大切にする“人に寄り添う家づくり”を体現しています。
お客様をお迎えする玄関は、やわらかな素材と光に包まれる上質な空間に。
担当営業の勧めで採用したバルコニー。完成してみて「いれてよかった」と誇らしげな旦那様。