20 FAMILY'S LIFE COMPLETED IN 2001

この家には、夫と母の思い出と、
20年間の愛着が詰まっています。

千葉県松戸市/K様邸

“気まぐれ”から始まった、不思議なご縁。

K様とウィザースホームとの出逢いは、今から20年前のこと。ご友人といっしょに「ちょっと、どんなものかみてみようか」と“気まぐれ”で展示場へ訪ねられたのがきっかけです。

「ちょうど、それまで住んでいた家を建替えようとしていたタイミングでした。ふらっと展示場に行って、担当者さんと知り合ったんです。それで、彼の人柄を、なんだか気に入ってしまって」。
キュートで上品なK様は、当時のことをそう話してくれました。

楽しそうに当時の思い出を語り合うお二人。

温かく包み込まれるような空気は、この笑顔がつくり出しています。

担当者さんがお子さんを連れてきたとき、このウッドデッキでお母様に遊んでいただいたと当時を懐かしむお二人。思い出話は尽きません。

「それで、その日の晩に夫にウィザースホームさんのことを話したら、彼の出身地である千葉の会社だったからなのか、なぜか興味津々になって……。すすめられた見学ツアーに行って、夫も担当者さんの熱意が気に入ったんです。実は、とある建築家にすでに建替えを依頼済みだったんだけど、わざわざキャンセルして、ウィザースホームさんにお願いすることになりました」。

そう言って微笑むK様とのお付き合いは、そんな、どこか不思議な巡り合わせから始まりました。
K様は担当者さんを、今でも出会った20年前のままの「くん」付けで呼んでいます。当時28歳、まだ駆け出しだったという担当者さんにとっても、このお家にはたくさんの思い出が詰まっているそう。

「20年間何もしてない」という外壁タイルは、当時の美しさが健在。

暮らしを彩る、見ているだけでも楽しい造作があちこちに。

夏には鮮やかなグリーンがまぶしい、南側の広々した芝生のお庭。

ご主人がお気に入りだった場所で、たくさんの植物を育てています。

この家が「最後のすみか」で、ほんとうに良かった。

完成当時、K様邸にはご夫婦のほかにお母様も暮らされていました。
プランニングには、脚が不自由だったお母様への配慮がたくさん盛り込まれています。

「廊下幅を広くしたり、トイレのドアを開けっぱなしにしていても玄関から見えないようにしたり、介護しやすい動線を設計したりと、細部までいろいろ工夫を盛り込んだプランを提案してくれました。引越してから2年ほどで母は亡くなってしまうのですが、『最後のすみか』がここでほんとうに良かったです。『子どもが帰る家さえあれば、他には何もいらない』と母がよく言ってたことを実感します」。

他にも、暮らしやすさのひとつとして、当時としては珍しかった電動シャッターの設置を提案。また、煙草を嗜むご主人のために、リビングに強力な空気清浄機を壁付するなど、先へ先へと見越し、様々なアイデアをかたちにしたそうです。
「20年経った今、提案してもらって本当によかったと思えるわ」その言葉に、担当者さんの顔も綻びます。

家族や友人をいつでも温かく迎え入れる玄関。

家の中の色々な場所に、家族の記念日の写真がたくさん飾られています。

ご主人が使っていたデスクは、2日に一度は埃をはらうそうです。

この家に住み始めた時の思い出深い1枚。リビングで、お母様と、娘さん、娘さんのお子様たちと一緒に。

そして、お母様がなくなられた約1年後、今度は旦那様がご病気をわずらい、この世を去ってしまわれます。当然ながら、K様は悲しみの底に落ち、なかなか立ち直れなかったそうです。
「娘に、私たち夫婦がケンカをしたのを見たことがない、って言われますが、ほんとにケンカしたことがないんです。だから、立ち直るまでにはとても時間がかかりました。でも、独立した娘や息子、ご近所さんたちに支えられ、なんとか少しずつ前を向けるように。つくづく、私って周りの人たちに恵まれているなあと思います。人生には悪いときもあれば良いときもある。プラスマイナス・ゼロですね」。

南向きの窓から届くあたたかな光が、そう言って微笑むK様をやさしく包み込んでいました。

トイレのドアを開けっぱなしでも、玄関から見えないようにとひと工夫。

いつもお客様で賑わうダイニングで、お庭を眺めながらほっと一息。

ご主人と選んだ絵画は、大切に飾られています。

この家に住み続けて、ちょうど20年。
その暮らし心地について、K様に率直な感想を伺いました。

「夫は『今まで何軒か家を建てたけど、ここが一番いい家だなあ』と語っていたのですが、私もまったく同感です。建てるときにこだわった箇所でもあるのだけど、外壁に用いているレンガは20年間ずっとノーメンテナンスでOKだし、リビングの壁紙もずっと貼り替えていないけどキレイなままです。あと、やっぱり思い出もいろいろ詰まっていますしね」。

1人暮らしになってから使わなくなった部屋や、かつて旦那様が使われていた机も含め、2日に1度はこまめに掃除をされているというK様。

思い出がたくさん詰まった家には、そんなK様のあふれんばかりの愛情が込められていました。

納戸の和箪笥には親子三代のお着物と思い出がぎっしり詰まっています。

小物の一つひとつにも、愛情を注いでいるのが感じられます。

20年前にはまだ珍しかった、広々したウォークインクローゼット。

優しいタイルの淡い色合いが目を惹く外観。よくお手入れされた様々な植物たちが、この家での丁寧な暮らしを物語っています。

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