20 FAMILY'S LIFE COMPLETED IN 2003

もう17年も経っていたなんて。
そんな歳月を感じさせない住み心地に満足しています。

千葉県香取市/K様邸

「人柄」と「奇抜すぎないところ」が決め手でした。

K様ご家族は、ご夫婦とご長男、そして奥様方のお母様の4人暮らし。
ウィザースホームとの出逢いは、現在21歳のご長男がまだ幼かった頃までさかのぼります。
「マイホームを建てようと、家族みんなで住宅展示場を何度か訪れるうち、ウィザースホームのことを知りました。ほかのハウスメーカーや工務店も検討したのですが、最終的な決め手となったのは『営業さんの人柄』。
私たちが立ち止まってしばらく考えていたとき、セールストークを仕掛けてくることなく静かに待っていてくれて、それがとても好印象だったんです」。また、K様はそこで見たモデルハウスも決め手のひとつだったとおっしゃいます。
「展示場内の他社のモデルハウスには、奇をてらったデザインのものも少なくなかったのですが、それらは、私たちには合いませんでした。でも、ウィザースホームはデザイン性に配慮しながらも奇抜になりすぎることなく、将来にわたって長く住み続けたいと考えていた、私たちの理想にぴったりな家だと思えました」。

担当者の人柄に惹かれたというご夫婦。担当者も嬉しい笑みがこぼれます。

モデルハウスをベースに、こだわりをたっぷりと詰め込んで。

家づくりでこだわった点について尋ねると、「モデルハウスの開放感あふれる雰囲気をとても気に入っていたので、そのイメージをベースに進めていきました」とK様。
のびやかな吹抜けのあるリビング・ダイニングは、そんなご要望に応えたもの。開放感に恵まれるだけでなく、あえて間仕切りをほとんど設けないことにより、どこにいてもご家族とのつながりを感じられるようにしたところも特徴です。
「リビング・ダイニングの中央に階段を設けたのも、そんなつながりを感じたかったからです。それぞれの個室へ向かう何げないひとときにも、触れあいが生まれるようにしました」。
ほかにも、2003年当時ではまだ珍しかった「壁掛けテレビ」を設置するなど、ゆとりある空間には、大小さまざまなこだわりが詰め込まれています。
「我ながらなかなか注文の多い家族だったと思います。そんな私たちにしっかりと寄り添ってくれたことには、今でも感謝しています」。

リビング・ダイニング・キッチンすべての部屋が明るく、たっぷりスペースを確保しています。

高さのある吹き抜け上からの撮影。やさしい光が印象的でした。

大きなL字キッチンとワークカウンターのある夢のようなスペース。

新築時に選ばれた壁面タイル。素材の美しさは当時のまま。

メダカ、裁縫、音楽制作など、多趣味なご家族に応える空間も。

K様邸には、多趣味なご家族のための空間が豊富につくられています。その代表格といえるのが、庭にあるガラス張りの建物。サンルームのように光がたっぷりと届く建物内では、旦那様が愛情をたっぷりと込めて育てたメダカたちが元気に泳いでいます。
「メダカの飼育はなかなか奥が深くておもしろいんですよ。休みの日には、気付くとここに籠もりきりになっていることもあるほどです」。
また、お料理が得意な奥様のご希望に合わせてゆったりとしたL型キッチンをしつらえたほか、2階にはかつて洋服の仕立職人をされていた、お母様のための裁縫ルームも。
さらに、小学生時代から楽器演奏に親しまれていたというご長男の部屋には、ギターやシンセサイザーなど音楽制作のための機材がずらり。
「まるでペンションやホテルのように、個室をたくさんつくるというのも、家づくりをするときに抱いていた理想のイメージでした。実際、4人家族にしては部屋数の多い7LDKにしたのですが、正解だったと思っています。ただ寝るための空間ではなく、それぞれのプライベートな時間も過ごせる空間を確保できたのが、何よりうれしいですね」。

数十種類のメダカを飼育している庭の一角に建てた小屋は、旦那様の特別な場所です。

飼育するための水や空気を送る配管は旦那様のお手製です。

昔、日本に数種しかいなかったメダカ。今は100種以上いるそうです。

曲をつくったり、動画撮影のための機材が並ぶ創作スペース。

ご長男のベース&ギターコレクション。

階段上すぐにあるお母様の裁縫部屋。窓の外を見ながらのびのびと作業ができる空間です。

仕事でも使用していた工業用ミシン。マスクを作ってくれました。

ブリキのケースに入った下糸。笑顔で色々お見せいただきました。

地震にも台風にも負けないこの家と、これからもずっと。

2003年のご入居以来、ウィザースホームの家とともに17年の歳月が過ごしてきたK様。
今、あらためてわが家について感じていることを尋ねました。
「正直、そんなに長い時間が経った気はしません。メンテナンスなど一切していないのに、未だに新築当時とほぼ変わらない住み心地ですから。また、地震や台風といった災害に見舞われることもあったのに、ひび割れなどの不具合が起こったことは一度もなく、家族をしっかりと支え続けてくれています。長く住み続けられる家が欲しいというのが、当初よりの希望だったので、ウィザースホームを選んで間違いなかったなと思っています。今後は、こだわりの木製の玄関ドアを新しくしたり、キッチンをアイランドタイプにしたりと、少しずつリフォームを加えていくことも予定しています。そうやって、私たちの好みに合わせながら、ずっとこの家との暮らしを愉しんでいきたいと思っています」。

2階の踊り場。17年も経っているとは思えない空間。

旦那様がこだわった2階トイレの壁紙。レトロでモダンです。

美しい外構、ブリックタイル、ステンドグラスがお出迎え。

お母様が育てている色鮮やかなお花と小屋にいた小鳥たち。

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