20 FAMILY'S LIFE COMPLETED IN 2005

家族の成長を見守ってくれる、大切な家。
今でも、みんなの笑いがたえません。

千葉県野田市/H様邸

担当者さんと出会えたから、理想を実現できました。

生活に便利なベッドタウンとしても知られる千葉県・野田市に、H様ご夫婦が家を建てたのが17年前のこと。
結婚して間もない若いお二人が一大決心をしたのは、当時一緒に暮らしていた二匹のワンちゃんがきっかけだったと言います。

「以前は松戸のアパートに住んでいたんですが、その頃にお母さん犬の妊娠が発覚して。でも、小型犬だとはいえ、もう一匹増えるとなるとどうしても部屋が狭くなってしまう。そこで、『せっかくなら犬が遊べるような庭のある家を建てよう』ということになったんです」

最初は、庭を作れるような理想の土地が見つかず、検討を続ける毎日だったというお二人。
その状況が一変したのは、現在の家が建つ土地を見つけた瞬間でした。

「このあたりなら、駅近だし、大型スーパーもあるし、実家も近い。『学校も近隣にあるから、将来的に子どもができたときも安心だね』ということで、この街に住むのをすぐに決めたんです」

「家を建てた頃はまだ20代前半。懐かしいね」と当時を振り返るご夫婦。

姉妹は「この家、こんな風になってるんだ!」と図面に興味津々の様子。

その頃のお二人は、旦那様が24歳。奥様は21歳。
奥様としては、この先60年も住むことを考えると、長年安心して暮らせることも大切だったとか。

「でも、実際に話を聞きにいくと、他の会社では『どこに建てたいのか』『条件は何か』と矢継ぎ早に質問されてしまって。私たちは『どんな家を一緒に建ててくれるのか』を知りたいのに、まったく話ができないところばかりだったんです」

そんなときに出会ったのが、ウィザースホームの担当者。
自分たちの強みをわかりやすく説明し、しっかりと要望も聞いてくれる。
その真摯な対応が、強い信頼になったと言います。

「他の会社と違って、こちらの担当者の方は良い意味でグイグイ来ない(笑)。そういう落ち着いた感じの距離感が心地良くて、『この人たちと家を建てよう』って決めました。その選択は、大正解でしたね。あのとき、担当者さんといろんなお話ができなければ、今の暮らしはあり得ないと思いますよ」

自慢のお庭には、奥様が毎日お手入れをしているというお花が満開。

お客様を最初に迎える門扉は、お気に入りの季節の花々でデコレート。

庭は、家族一人ひとりの思い出の場所。

念願だったワンちゃんたちが広々と遊べる庭は、家族の17年間の大切な思い出が詰まっています。
今では、その後に誕生した二人の娘さんたちにとっても、大好きな遊び場です。

「ボール遊び、Jボード(スケートボード)、縄跳び…。毎日ここでいろんなことをして遊んでるの」と小学校3年生の妹さん。
安全を配慮した設計である上に、大きな道路から一本入った路地に面しているため、車が飛び出てくる心配も、通行人の人目を気にする必要もなし。
「だから、のびのびと遊べるんだよ」と教えてくれます。

そのほかにも、野菜や植物を育てたり、お友だち家族を呼んでBBQを楽しんだり、時にはハンモックを広げてお昼寝をしたり…。

家族一人ひとりの「楽しい!」が詰め込まれた空間というだけあって、庭にいるだけで自然と笑い声があふれ出します。

「ワンちゃんたちのために」と、広めに作られたドッグラン兼用のお庭。

家族全員で外遊びをしても、問題十分な広さを確保しています。

家族専用の“世界一安全な砂場”。抗菌砂使用で衛生面もばっちり。

一方、家の中には、家族の思い出がいっぱい。
旦那さんのお手製だという棚には、娘さんたちの成長を感じる写真や絵が並んでいます。

「うちの家族は、夫が中心。私たちを喜ばせるために、いろんなことをしてくれるんですよ。
毎年、旅行やイベントに連れて行ってくれるんですが、みんなが楽しめる場所をコーディネートしてくれるので、いつも私はただ付いていくだけなんです。もはや、『3人目の娘』のようになって楽しんでますね」とほほえむ奥様。

飾られたアイテムの中で特に目につくのが、柏レイソルのファンオークションで競り落としたという、さまざまなサッカーグッズ。

現在、中学1年生のお姉ちゃんが小学校低学年のとき、無料招待の試合に行ったのをきっかけに家族でも観戦しに行くようになったのだとか。
「実は私、始球式でボールを蹴ったこともあるんですよ」とお姉ちゃん。
実際に会ったことがある選手たちの様子について、いろんなことを教えてくれました。

リビングの飾り棚には、旅行やイベントなど家族の成長の記録がずらり。

「家族みんながファン!」という柏レイソル関連のアイテムも豊富です。

調理がしやすいL字型キッチンは、ショールームと全く同じ。

娘へと伝わる、我が家の卵焼き。やさしい“お母さんの味”がします。

玄関を飾るのは、象が鼻で描いたという絵。幸せを呼ぶ効果もあるとか。

階段をあがると、途中に見えてくる小窓。遊び心があって、可愛いらしい。

小窓の奥には室内干しスペース。吹き抜け用の場所を変更して作りました。

2階には、バルコニーで繋がっている姉妹一人ひとりのお部屋が。

いつまでも「ここにいたい」と思わせる、あたたかさ。

ご家族の皆様に「家の中のお気に入りスポットは?」と尋ねると、声を揃えて「リビング!」という返事がかえってきます。

旦那様のご帰宅が比較的早く、夕方には家族全員が在宅していることが多いというH様ご家族。
「家に帰ってくると自然とリビングに集まって、そのあと寝るまでずっと一緒に時間を過ごしているんですよ」と奥様は言います。

家族が集まるリビングには、天国へと旅立ったワンちゃんたちの思い出も。

天に召された娘犬と良く似た雲の写真。今では、家族の大切なお守りです。

特にお姉ちゃんは、勉強する時間もみんなと一緒。
2階の自分の部屋ではなく、リビングのテーブルにノートを広げるのがいつもの流れになっているのだとか。

「どうして?」とお姉ちゃんに聞くと、「だって、ひとりで部屋にいると寂しいじゃん」とてれくさそうに教えてくれます。

その声につられて、ご家族からまたどっと笑いが溢れ出しました。

家族の成長に包まれながら、それぞれが安心してくつろげるH様ご家族の家。
頼りがいのある旦那様に見守られながら、今日もあたたかさが満ちあふれる時間を過ごしています。

「ワンちゃんと共に暮らす家」から、「娘たちと共に暮らす家」へ。H様ご夫婦が建てた家は、今でも家族みんなの成長を見守り続けています。

今もずっと家族を守る、やさしいベージュの色合いが特徴。タイルは17年間ノーメンテナンスというから驚きです。

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