20 FAMILY'S LIFE COMPLETED IN 2007

子どもたちが独り立ちした現在でも、
この家にいると、家族の絆を感じることができます。

千葉県木更津市/S様邸

営業さんの人柄に惚れ込みました。

「家づくりのきっかけは、子どもたちの学習環境のため。
長男が進学するタイミングで、通いたい学校のある場所へ転居しようと考えたんです」。
やさしい笑顔でそう語るのは、千葉県木更津市に暮らすS様。
引越し当初は4人暮らしでしたが、2人のお子様は成長して独り立ちし、
現在はご夫婦2人で暮らされています。
「ウィザースホームさんを選んだ決め手は、なんといっても営業さんの人柄です。
さまざまな人と会う仕事をしているので、『見る目』はあるほうだと思うのですが、初めて会ったときにビビッときたのを覚えています。ほかの住宅会社もたくさん見て回ったのですが、『一生のお付き合い』をするならウィザースホームさんしかいないと思えました」。

新築当時の思い出を、楽しそうにお話しされていました。 今でも営業担当の方とは時折話しをするそうです。

家全体が呼吸する「木造の家」の良さを実感しています。

マイホームの住み心地について尋ねると、
「新築から13年を経た現在でも、とても心地いいですよ」とS様。
中でも、木造の家ならではの「呼吸をするところ」が気に入っているとのこと。
「以前は鉄骨造のマンションに住んでいて、結露や黒カビのひどさに悩まされていたんです。
でも、やはり『木造の家』は違いますね。結露もないし、適度に湿度もあって、家全体が呼吸しているようです。一年を通じてとても快適で、ここで暮らし始めてから健康になった気がします」。
また、耐震性にも満足されているとおっしゃいます。
「以前に住んでいたマンションは6階の住戸だったこともあり、地震があると、
金魚鉢の水があふれるほど揺れることがしばしばあったんです。
だから、『地震に強い家』というのも、家づくりのテーマのひとつでした。
その点でも、この家は大正解。木造の家でも耐震性がしっかりしていて、安心して暮らせます」。

それぞれの趣味の場所も、家族みんなで過ごす場所も。

「間取りでこだわったのは、家族みんなで集まることのできる広々としたスペースと、一人ひとりがプライベートな時間を過ごせるスペースをつくること。たとえば、息子が友だちを招いて遊んでいるときでも、娘は落ち着いて勉強や宿題ができるようなプランにしました」。
ほかにも、旦那様はクローゼットの中に1帖ほどの書斎を設けたり、奥さまは花や野菜づくりのできる庭をつくったりと、S様邸にはご家族それぞれの趣味を愉しめる空間がプランニングされています。
「また、インテリアでいうと、四角いダイニングセットがこだわりですね。
家族4人でテーブルを囲み、コミュニケーションできる場所をつくりたかったので。
子どもたちと暮らしていたときは、いつも大体ここに集まって、家族の時間を楽しんでいました」。
ナチュラルな風合いで統一された空間には、ご家族のしあわせな記憶がたくさん詰まっています。

子どもたちの「帰る場所」を、これからもずっと。

2人のお子様が独立された現在も、間取りを変更するつもりはない、とS様はおっしゃいます。
「確かに、夫婦2人暮らしでは、部屋数を持て余してしまうことになります。
でも、子どもたちに『いつでも帰って来られる場所』を確保しておいてあげたいんです。
たとえば、仕事でいやなことがあったとき、ふと帰ってきて昔を思い出しながら過ごせば、
元気になってまた出掛けることができるのではないか、と。
そういう意味でも、これからもずっと、この家で暮らし続けていきたいですね」。
リモートワークをする機会が増えた現在、旦那様はかつて娘さんが使っていたピアノ部屋を
ワークスペースとして利用されているといいます。
そんなふうに、歳月とともに家族構成やライフスタイルが変わっても、
S様邸には、ご家族のかけがえない絆が、これからも息づき続けていくのでしょう。

整えられたお庭で、ふと目が止まった愛らしい一コマ。

タイル・アイアン・木のクラシカルなコーディネート。

レンガを使用した門構えが、やさしいアクセントになっています。

重厚感のあるタイルをたっぷり使った洋館風の外観。 やさしくあたたかな雰囲気が漂います。

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