家族みんなが、同じ場所でくつろげる。
毎日、早く家に帰りたくなりました。
千葉県浦安市/T様邸
タイミングが重なり、生まれ育った場所で最高の立地を。
ディズニーランドもほど近い浦安市美浜。公園に隣接した場所に建つモダンな家がT様邸です。
そこで暮らすのは、旦那様と奥様、中学校の吹奏楽部でホルンを担当する長女、サッカー少年の長男、そして元気いっぱいの次男に1歳のミニチュアシュナウザー、イブちゃんを加えた5人プラス1匹。
以前は江東区にある一戸建てに住んでいたT様が引っ越しを検討したのには二つの理由がありました。
一つ目は寒さに悩まされていたこと。
「僕が本当に寒がりなんです。前の家の時は、ベッドの中に寝袋を敷いて、その中で寝ていたんですよ」
と旦那様は笑います。
ウィザースホームの担当営業と。家づくりの思い出話に、旦那さまの表情は、終始ほころんでいました。
そして二つ目は、3人目のお子さんが生まれ、狭さを感じるようになったから。
新型コロナウイルスが流行る直前の2019年。東京オリンピックへの機運が高まる中で、無事に高値での売却にも成功。同時に旦那様が生まれ育った浦安市美浜に、新しく家を建てるのに適した土地が出たというタイミングも重なり、南向きの角地という最高の立地を手に入れることとなります。
実はT様。同じ美浜にて、今もご両親とお兄様家族が住むご実家の建て替えを経験し、さらに妹様ご夫婦も美浜に家を建てており、その両方をウィザースホームが手がけています。つまりご家族を含めて考えると、すでに長いお付き合いがある状態。
たくさんの住宅展示場を見学するもなかなか決め手が見つからない中、旦那様がお父様に相談したところ「適切な価格で、とても良い家を建ててくれる」とウィザースホームを紹介してもらったことがきっかけとなり、家づくりを進めることとなります。
1歳になったばかりのイブちゃんも大空間のリビングでリラックス。
家族での憩いの時間。次男くんがお兄ちゃんから掛け算を教わります。
いいなと思ったらマネをする。そうして出来上がる理想のカタチ。
奥様のお気に入りは、中学生になる長女と一緒に料理がしたいという希望から採用したニの字型のキッチン。
「実はこのキッチン、ウィザースホームの展示場にあったものに一目惚れしてそのままマネしたんです(笑)」と話す奥様は、「長女は喜んでお料理を手伝ってくれるので、とても助かっています」と一つの夢が叶った様子でした。このウィザースホームオリジナルのキッチンとダイニングテーブルは、天板の色が選べて、傷が付きにくく掃除も楽な注目のアイテム。広々とした空間の中で、程よく存在感を放ちます。
さらに聞くと「キッチンだけじゃないですよ。キッチンの壁のタイルや外壁なんかも、展示場にあったのをそのままマネしました。ダイニングテーブルで使っているイスもまったく同じものを探してもらって(笑)。いいなと思ったものはマネをする。それでおしゃれな感じになりました(笑)」と奥様。
効率的な家事導線を確保し、また家族間のコミュニケーションを活性化させるダイニングテーブルと一体型のキッチン。
お姉ちゃんの料理の腕前もメキメキ上達したとのこと。
2人が同時に使えるこの広さが魅力。床暖房で冬でも快適です。
ホームセンターに何度も通って揃えた、シンデレラフィットの収納。
一方の旦那様にもお気に入りがあります。それは玄関横に位置する書斎。やはり元気なお子さんがいることもあり、家でも集中して仕事をする必要がある旦那様には必要なスペースだったと話します。その書斎には、お仕事で使うパソコンや資料だけでなく、木片と工具が置かれていました。
実はこの家に引っ越してきてから、趣味でDIYを始めたとのこと。リビングにあったローテーブルも旦那様のお手製だというから驚きの腕前です。
ちなみに寒がりの旦那様は、書斎にも床暖房を設置。とても快適にお仕事を進められているそうです。
「床暖房は電気代が高いイメージがありましたが、エアコンをガンガンつけていた前の家よりは安くなりました。それに子どもが咳をしやすいので、エアコンのように乾燥しないのはとてもいいですね」と、その効果に目を見張ります。
男性の憧れ、床暖房つきの書斎です。手前にはDIYの材料も。
お仕事をしたり、リラックスしたり。
旦那さま自作の、透明な樹脂「レジン」と天然木のテーブル。どんどん腕が上がり、今は次男のサイドテーブルを制作中とのこと。
吹奏楽部ではホルンを担当。楽器の手入れに余念がありません。
写真立てには引越し前の同級生が。お友達思いのお兄ちゃん。
階段下のデッドスペースは、家族みんなが使える本棚になりました。
男兄弟2人の子ども部屋は、可動式の収納で区切られています。
家族の楽しみは、まだまだこれから。そんな予感をさせる家。
大空間となったリビングで走り回っている次男を中心に、常ににぎやかな笑い声が響くT様邸。
ウィザースホームの家に住んで約1年間、ご夫婦そろって「居心地がとてもよく、何も気になるところがない」と話します。特に旦那様は「家にいるのが楽しくなって。毎日、仕事から早く家に帰りたくなりましたね」と満足げな表情を見せてくれました。
また新型コロナウイルスの影響で子どもたちが学校や遊びに行けない期間も長かった2020年。
家が広くなってよかったと、改めてご両親は目を細めます。
「すでに家族がお世話になっていたウィザースホームなので、信頼感がありました。何より僕が色々と要望を出す中で、じっくりと話を聞いて色々と考えてくれたのが嬉しかったですね」
と旦那様は家づくりを振り返ってくれました。
昨年はコロナがあってテラスにプールを出すこともできないまま。
また同じくテラスにある水栓柱も旦那様お得意のDIYでカッコよく仕上げようと挑戦したものの、
季節的に寒くなった現在は休憩中とのこと。
「暖かくなったら続きをやらないと」と語る旦那様の笑顔は、まだまだこれから家族の楽しい瞬間がこの家にたくさん訪れることを予感させていました。
家の目の前の公園へお散歩。イブちゃんも前のめり!
アンティーク調の水栓柱はDIYの途中。完成するのは、春が来てから。
家族全員がリビング空間でくつろげる。旦那様が思い描いていた理想の暮らしがここにはあります。
開放感のある玄関は、ゲストのおもてなしにも最適な広さ。
脱衣所と洗面所を分けたこだわりの間取り。
堂々とした佇まいのエントランス。白いタイルもモデルハウスを参考に。
角地ならではの圧巻のファサード。シックなモノトーンをベースにレンガでアクセントを。このコーディネートもモデルハウスを参考にしたそうです。