自宅でも負担なくスポーツを楽しむ工夫、日常からトレーニングにすぐ移行できるヒントなど「トレーニングスペース」づくりに役立つ4つのアイデアをご紹介します。
トレーニングスペースづくりの4つのアイデア
自宅トレーニングを日常にする「トレーニングスペース」
近年はスポーツが趣味の方だけでなく、運動不足やストレス解消のため自宅でトレーニングする方も増えています。自宅にトレーニングスペースがあればジムいらず。注文住宅だからこそ実現できる「トレーニングスペース」のアイデアをまとめました。
【Scene1】リビング × ストレッチ
リビングに隣接させたゆとり空間「オープンプレイルーム」 があれば、生活と運動の境目なく、すぐにワークアウトに移行できます。特にストレッチはテレビやプロジェクターとの相性が良いため、プロジェクターで投影ができる壁を設けるのがオススメ。広さにゆとりを持たせると色々なポーズも取りやすくなります。
【Scene2】リビング × うんてい/ボルダリング
リビングに「うんてい/ボルダリング」スペースを作り、子どもも大人も遊びながらトレーニング。パーツの形状や色は、インテリアのポイントになるものから、シンプルなものまで揃います。子育て中なら、家族が集う部屋に設置すれば見守りもできて安心。幼少期からの「ぶら下がる」体験は、動きの多様化を得るためにとても重要です。
【Scene3】ソラなかバルコニー × ヨガ、筋トレ
広めのバルコニーに人工芝を敷き、ヨガ&ストレッチ・筋トレできる空間が「ソラなかバルコニー」です。朝起きて自然光を浴びスイッチ、季節ごとの移ろいを感じるなど自然の力を取り入れたリフレッシュが可能。外部からの視線は手すり壁を高くすることでカット。【Scene1】の「オープンプレイルーム」と隣接させると、内外のトレーニングがシームレスに切り替えられます。
【Scene4】ビルトインガレージ × ロープ
ビルトインガレージにロープコーナーを設置すると、よじのぼる、ぶらさがる、ひっぱるなどのトレーニングができます。
より専門的なトレーニングスペースも
今回は、家にいても「トレーニングが日常になる」アイデアを紹介しました。より専門的なトレーニングを目指すなら、トレーニングマシンを置ける自宅ジム「トレーニングルーム」、外部空間で球技も練習可能な「屋外トレーニングコート」もご参考に。