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PEOPLE

社員インタビュー

新しい営業スタイルに挑戦し、
新しい商圏を開拓する。

Noboru Kubota

住宅営業本部
東京営業部 大宮営業所 所長
2015年中途入社

前職:アパレル企業の営業職

現職:営業(注文住宅)

「久保田さんが、
一生懸命だったからだよ」

アパレル3社を渡り歩き、最終的に自分のお店を立ち上げるという夢も実現。30歳を前にして新しい挑戦がしたいと思い立ったとき、興味をそそられたのが住宅営業でした。マイホームは人生最大の買い物とあって、やりがいもきっと大きいはず。やるからには有名なハウスメーカーでトップセールスを目指したい。営業として自分がどれだけ通用するのかワクワクしながら、ウィザースホームに入社しました。

この仕事の素晴らしさを身をもって知ったのは、入社2年目、木更津営業所にいたときでした。そのお施主様は、グループ企業10社以上を傘下に収める大企業の経営者。お会いするたびに緊張しましたが、知識がないなりに必死になってご要望に応えようと奔走。無事、規模もスペックも最高クラスの住宅を形にすることができました。お引渡しのとき、「なんでウィザースホームを選んでくれたんですか?」と尋ねると、「久保田さんがいちばん一生懸命だったからだよ」とのこと。ただそれだけの理由だというのです。商品力でも値段でもなく、「私」が決め手になるなんて。あまりに衝撃的で、嬉しくて、この仕事に就いて初めて泣きました。

担当エリアが変わるたびに、
営業スタイルをアップデート。

ウィザースホームのお膝元でもある木更津では、ある程度の営業成績を残せました。壁にぶち当たったのは幕張営業所へ異動した入社3年目。そこには関東最大規模の統合住宅展示場があり、競合ハウスメーカーがひしめいていました。何度も競り負け、そのたびに悔しい思いをしました。成長のための1年にしようと心に誓い、取り組んだのが他社分析でした。会社のブランド力ありきの営業から、自社の強みや優位点をきちんと訴求する営業へ切り替えたのです。例えば、他社のローコスト住宅と迷われているお客様には、その価格差の分だけ品質が優れている点にフォーカスし、提案活動を行いました。この努力によってウィザースホームの魅力が伝わり、お客様から信頼をお寄せいただけるように。営業成績も上がり、翌々年には所長代理を拝命しました。

6年目に大宮営業所へ異動。ウィザースホームが近年注力する埼玉エリアの開拓を任されワクワクしました。千葉エリアほどには会社名が知られていない商圏です。スーモカウンターなど紹介会社との連携強化に努め、商談では経営基盤の確かさや事業の成長性など、ウィザースホームに対する安心感の醸成に注力。新しい営業スタイルを模索した結果、多数のお引き合いをいただくことができました。

社長めざして、挑戦し続けたい。

現在取り組んでいるのは、Zoomを使用したオンライン商談。印象的だったのは北海道のお客様です。転勤先の北海道から埼玉に戻るタイミングで新居を構えたいとのことでしたが、特に難航すると思われたのが土地探しでした。飛行機代を考えると、そう何度も埼玉までお越しいただくわけにいきません。「オンラインでも大丈夫と言ってくれたのはウィザースホームだけでした」そのご期待にお応えするため、写真と動画を駆使しました。敷地だけでなく、ご近所や大通りの風景も撮影し共有。最終的にご満足いただける土地が見つかり、ご要望に沿った住宅をお引き渡しすることができました。

最終的な目標は、ウィザースホームの社長になることです。社長面談でも話しました。そこに向かって当面は新しい営業スタイルに挑戦し、新しい商圏を開拓していきたいですね。最近は、マネジメントにもやりがいを感じています。自分で受注するよりも、サポートした後輩が受注するほうが100倍嬉しいと気づいたんです。今後も最前線を走りながら、後輩に手本を示していきたいと考えています。

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