床
たたみ
お手入れに必要な道具
掃除機、ほうき日常のお手入れ方法
たたみは直射日光に当てると黄色く変色しますので、できるだけ直射日光にさらさないようにしましょう。また、たたみの上にカーペットなどを敷くと、たたみを蒸らしてしまい、ダニやカビ発生の原因となるので極力避けましょう。
たたみの目にはホコリがたまりやすいので、ほうきや掃除機で掃除します。その際、たたみの目にそって掃除すると、たたみを傷めずきれいに保つことができます。
たたみの目にはホコリがたまりやすいので、ほうきや掃除機で掃除します。その際、たたみの目にそって掃除すると、たたみを傷めずきれいに保つことができます。
大掃除
年に1 回は晴れた日にたたみ干しをしましょう。
①たたみの裏面を日光に当てて、しばらくおく
➁マスクをして軽くたたきホコリを出して、掃除機をかける
③たたみを敷き込む時は、元通りに配置しないとすき間ができたり 、入らなかったりする場合があります。干す前に目印をつけて同じ位置に戻すようにしましょう。
干す場所のない場合は、たたみを上げて下にびんや缶などを置き、たたみの裏面に風を通すだけでも効果があります。さらに部屋全体に除湿機などをかけて空気を乾燥させると、防カビや防ダニの効果も得られます。ダニ退治のためには市販の防虫剤の散布も効果的です。
たたみの表替えは2~ 3年を目安に行い、初回は裏返して使用し、次回はたたみ表を取り替えましょう。
シミが付いたとき
塩素系漂白剤を水で薄めて綿棒でシミ部分に塗ると、数分で脱色されて美しくなります。ただし、濃度が高すぎるとたたみの青さまで漂白してしまうので、注意しましょう。