水回り

トイレ

トイレ

主なお困りごと

悪臭、カビ、換気不良、金属部の青さび、つまり、便器・水洗タンクの水漏れ

日常のメンテナンス方法

悪臭がある場合


封水(便器の中の水)が足りているか確認しましょう。
封水には下水管のフタをする役割があります。

水が止まらない場合(タンク有)


浮きゴムにゴミが付いて、すき間ができていないか確認します。ゴミで水が漏れているのであればゴミを取り除きましょう。ゴムが摩耗していたら新しいものと交換しましょう。
浮き玉の位置が高すぎないか確認し、浮き玉の支持棒を調節しましょう。
ボールタップのパッキンを確認し、劣化していたら専門家に依頼しましょう。
鎖がよじれていたり、浮き玉がはずれたりしていないか確認しましょう。

タンクに水があるのに水が出ない場合(タンク有)


鎖を確認して切れている場合は交換し、たるんでいるときは調整しましょう。
レバーとレバーの心棒の緩みを確認し、緩んでいれば締め直しましょう。

タンクに水がたまらない場合(タンク有)


浮き玉を確認し、ひっかかって下がらなくなっていたら、取り付け位置を調整しましょう。
ボールタップの故障が原因のときは、専門家に相談しましょう。

金属部に青さびが発生している場合


クレンザーは使用せず、市販のさび取り剤を使って落としましょう。防さび剤やカーワックスを塗っておくと発生しにくくなります。

便器のぐらつき


便器と床をとめつけているネジを締め直しましょう。

詰まり


更に水を流すと水があふれてしまうので、まず止水栓を締めましょう。水が止まったら排水口を全部ふさぐ形でラバーカップを押し付け、勢いよく手前に引きます。1回で駄目な場合は数回繰り返しましょう。つまりが取れたようであればバケツで少しずつ水を流し、流れていることを確認しましょう。ラバーカップで直らない場合は専門家に補修を依頼しましょう。

脱臭機能付便座の脱臭性能が得られない


脱臭カセットにほこりがつくと効果的な脱臭性能が得られません。効果が弱くなったり、脱臭音が大きくなったりしたら掃除機でほこりを取り除き、脱臭吸込口のつまりを歯ブラシで取り除きましょう。(脱臭カセットの寿命は概ね7年程度)

温水洗浄機能付便座の操作感知が遅い、または動かない


リモコンや操作パネル部分の電池を交換しましょう。

水回りのメンテナンス一覧

メンテナンスガイド一覧に戻る

オーナー様専用アフターメンテナンス窓口のイメージ オーナー様専用 アフターメンテナンス窓口