ガス設備

ゴム管・ガス管

ゴム管・ガス管

主なお困りごと

ガス漏れ、管の劣化

日常のメンテナンス方法

ゴム管はガス栓とガス器具を接続するガスホースです。ゴム管に打ち込んである製造年月日を確認し、2年以上経過している場合は、手で触って弾力性を確認してみましょう。硬化やひびわれ、油汚れなどが見受けられたらすぐに交換する必要があります。1996年以降使用されている、淡いベージュ色の「ソフトコード」(ニューソフトゴム管)は汚れにくく、耐油性、耐久性が著しく向上しています。また、露出タイプのゴム管は、長すぎると折れ曲がってガスが滞ったり、引っ掛けたりして事故につながるおそれがありますので、適切な長さに切り、ゴム管止めで固定しましょう。

ガス漏れが発生した場合


まずは急いで近くの窓を開けて、新鮮な空気を入れましょう。窓を開ける時には、LPガスなど空気より重い性質のものは床に近い窓を、都市ガスなど空気より軽い性質のものは天井に近い窓を開けましょう。
ガス漏れ箇所がわかる場合は、そのガス栓やメーターガス栓を閉めます。わからない場合は窓を開けた後、ガスメーターの所にあるメインバルブを閉めます。
その後、家族全員で素早く屋外に避難し、ガス事業者の緊急連絡先へ連絡しましょう。

※夜にガス漏れが発生した場合でも、暗いからと言ってあわてて電気をつけたり、換気扇を回したりするのは、火花が散って引火の原因になる場合がありとても危険です。

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オーナー様専用アフターメンテナンス窓口のイメージ オーナー様専用 アフターメンテナンス窓口