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2024.02.04

新築のインテリアコーディネートはどう決める?【決め方&インテリアテイスト11選】

目 次

注文住宅を建てるならこだわりたいポイントのひとつ、インテリア。せっかくならお気に入りのインテリアで快適に過ごしたいですよね。ですが、インテリアを決める要素は多岐にわたるので、どうやって決めたらいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、インテリアの要素や選ぶ際のポイント、テイストの参考例をご紹介します。

インテリアの決め方

1.情報収集してお気に入りのインテリアをストック

いきなりインテリアをイメージするのは簡単ではありません。まずは、SNSやカタログ、モデルハウスなどで情報収集をして、気に入ったものをストックしておきます。

2.実際の暮らしをイメージしながらテイストを決める

好みのインテリアが集まったところで、家全体の雰囲気や具体的な暮らしをイメージしてみましょう。例えば、リビングなど家族で過ごす時間が多い場所は明るく居心地の良いナチュラルなテイストにする、寝室はゆっくり休めるように色を押さえて落ち着いたテイストにする、など、おしゃれさだけではなく快適性や機能性を考慮することがポイントです。

3.配色(床材、クロス)を決める

テイストが決まったら配色を考えます。使う色を選ぶ際に意識したいのが、色の黄金比率と言われる「70:25:5」というバランスです。床や壁など一番大きな面積を占める「ベースカラー」、家具やカーテンなどインテリアの主役になる「アソートカラー」、部分的に取り入れて空間を引き締める「アクセントカラー」をこの法則を使って組み合わせることでバランスの良いお部屋が叶います。比率はあくまで目安なので、アレンジしながら色を決めていきましょう。詳しくはそれぞれの解説記事で選び方をご紹介しています。
カラーコーディネートのポイントとカラーテーマ集
新築のインテリアコーディネートは床の色選びから!
壁紙でインテリアを楽しむ!アクセントクロスの選び方

4.設備を決める

キッチンや洗面台、トイレなどの設備もインテリアを構成する重要な要素のひとつ。使い勝手とデザインをよく確認し、より暮らしが快適になるものを選びたいところです。

5.照明を決める

照明も、インテリアの構成要素のひとつとして欠かせないものです。照明の種類や色で空間の印象は大きく変わります。理想のインテリアテイストにより近づけられるように照明計画を決めていきましょう。また、おしゃれな空間を演出できる間接照明もおすすめです。それぞれの解説記事は下記ページからご覧いただけます。
住まいの照明計画の決め方
間接照明の種類とおすすめの取り入れ方

6.家具、カーテンを決める

全体のコーディネートとマッチするように、家具やカーテンを決めましょう。

インテリアテイスト集【11選】

家全体でまとまりのある空間にするには、インテリアテイストを決めておくことが重要です。ウィザースホームでは、4つのインテリアテイストを基本に様々なコーディネートを提案していますが、ここからはそのインテリアテイストの特徴とコーディネート例を紹介していきます。

モダン ダークトーン

濃い色合いの部材を使いシンプルに仕上げたスタイル。木質感や自然素材を取り入れた落ち着きのある空間から、スタイリッシュでクールな印象のインテリアまで対応。

スタイリッシュモダン

白・黒・グレーなどシンプルなモノトーンを基調としたインテリア。上品や雰囲気や、都会的な雰囲気を演出するのに向いています。

ニュースタンダード

年代を問わず受け入れられる定番のスタイルでありながら、新鮮さも併せ持つインテリア。温かみを感じさせるシックなブラウンをベースに、自然素材を取り入れて個性を表現することもできます。

モダンミックス

モダンな空間にエイジング加工を施した床材や、グレーの床材を合わせることで、スタイリッシュかつ温かみのある空間を演出したインテリア。

モダン ライトトーン

淡い色味の中にも素材感のある部材を使うことで自然の風合いを感じさせるインテリア。穏やかでやさしく、清々しい印象に仕上げます。

ナチュラル

木の質感やホワイト、ベージュを基調にした明るくあたたかみのあるインテリア。シンプルなので取り入れやすく、「ナチュラルモダン」など、他のインテリアスタイルと合わせやすいのもポイントです。

カジュアル

ホワイトやベージュなどを基調にアクセントで鮮やかな色を組み合わせ、自由に楽しむインテリア。家族がくつろげる空間づくりにおすすめです。

ティンバーガーデン

木のぬくもりや、植物に癒されるインテリア。素材感を感じる小物を組み合わせることで、どこか懐かしい雰囲気を演出することがポイントです。

クラシカル ダークトーン

流行のヴィンテージスタイルやクラシック要素、エスニック要素などを取り入れつつ、上質感に拘ったスタイル。深い色合いを使うことで、高級感や邸宅の雰囲気、あるいはリゾート感などを醸し出します。

ライトヴィンテージ

工場を連想させるような無骨な雰囲気がクールな空間を演出するヴィンテージインテリアに、ナチュラルな要素を足したインテリア。インダストリアルなかっこよさを残しつつ、あたたかみや居心地の良さを表現できます。

ジャパニーズモダン

落ち着いた色を基調に、和の素材を感じられるアイテムを採用し、くつろぎを演出するインテリア。モダンの要素があることで、和室だけではなく洋室でも合わせやすいのがポイントです。

ラグジュアリー

上質な素材や重厚感のあるデザインが特徴のインテリア。落ち着いた色味で統一されているのでゆったりくつろげる空間をつくることができます。

クラシカル ライトトーン

流行のヴィンテージスタイルやシャビーシックスタイルなど、古さや昔を懐かしむスタイル。明るい色と古い要素を取り入れることで、懐かしいながら親しみやすい空間に。

フレンチシック

ホワイトをベースとし、淡いベージュやグレイ、くすみカラーで構成するインテリア。ナチュラルな素材やアンティーク感のある家具を合わせるのもおすすめです。

コースタルコート

海辺のリゾートを思わせるスタイルに、ヴィンテージのテイストを合わせたこなれ感のあるインテリア。ヘリンボーンの床材を合わせるとよりリゾートライクな空間を演出できます。

様々なインテリアスタイルを体験できます

ウィザースホームの体験型施設「住宅館LABO」では、建具と床材の組み合わせを試すコーナーや、お部屋を実物大で映し出せる9面マルチスクリーンで様々なインテリアスタイルを体験することができます。

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