家族みんなが通る動線上にある、大容量の書棚が「図書ギャラリー」。これまで個室にあった本を一か所にまとめることで収納が効率化され、学習もリモートワークもはかどります。
家中の本を一か所にまとめる「図書ギャラリー」
本を家族で共有し、保管スペースを効率化
文部科学省の調査によると、子どもがいる家庭の約半数に100冊以上の本があるとのこと。401 冊以上も10%と、多くの家庭に一定数の本があることがわかります。悩ましいのが本の収納場所。紙の書籍には「閲覧性が高い」「家族で共有できる」といった良さがあり、今後も収納場所の悩みは続きそうです。それを解決し、本自体の有効活用もできる一石二鳥のアイデアが「図書ギャラリー」です。
【メリット1】 空間の省スペース化と、整理・管理意識の向上
個室に本を置くと、本棚として一定のスペースが必要です。本自体も他の家族の目に触れずもったいない状態に。「図書ギャラリー」を作ることで、家族全員が通る動線上に本が集まり省スペースとなるほか、家族全員の目に触れることで整理・管理意識も高まります。
【メリット2】 資料がまとまり学習・仕事が効率化
資料や本があちこちに収納されていると、いちいち取りに行かなければなりません。それを一か所にまとめればすぐに活用でき時短になります。加えて造り付けのデスクファニチャーを設置し、そこで学習・リモートワークを行えば、本に囲まれ集中も途切れません。
本棚としては「可動式の棚」を選ぶのがベスト
固定式の棚だと、増え続ける本に合わせた柔軟な収納が難しいため、「図書ギャラリー」では可動式の棚を採用しています。棚板は3cmピッチで調整でき、いつでも最適な高さ、収納量を確保できます。