ウィザースホームではこのたび、人気インスタグラマーのAkiraさん(@botanical.0715)とのコラボレーション連載(全4回)をスタート。植物を等身大で楽しむ住まいづくりのヒントを、Akiraさんとともにご紹介していきます。第1回となる今回は、Akiraさんの植物との向き合い方や、ウィザースホームとの出会いについてお届けします。
Akiraさん プロフィール
「スコップひとつで庭を作る」をテーマに緑に囲まれた日々を発信する、フォロワー約10万人の植物インスタグラマー(@botanical.0715)。家族3人+愛犬(トイプードル)の大福さん・小福さんと和歌山県で暮らしている。

ウィザースホームとの出会い─“自然と調和する住まい”という共通点
今回のコラボレーションのきっかけは、ウィザースホームの社員がAkiraさんの投稿から伝わる世界観やスタイルに魅了されたこと。植物を単なる飾りにするのではなく、家族のように寄り添う姿勢が、ウィザースホームの住まいづくりの考え方と重なったのです。
そして実際に、ウィザースホーム社員の自宅に、Akiraさんに植栽の提案をしていただく機会が生まれました。

その際に意識したのは、今の見た目だけでなく、10年後の姿まで想像すること。
「剪定がきちんとできるか、将来大きくなったときに隣のお家に影響しないか。メンテナンスまで含めて考えることが大事だと思っています」
この考え方は、ウィザースホームが大切にする家づくりの姿勢とも重なります。住まいは完成が最終地点ではなく、時間の経過とともに味わいを重ね、暮らしに馴染んでいくもの。
「植物は生き物なので、そこからどう付き合っていくかが始まる。家も同じですよね。完成がゴールじゃないと思っています」
植栽と住まい。どちらも“つくって終わり”ではなく、暮らしの中で育てていく存在であること。その共通点が、今回のコラボレーションへとつながっていきました。
植物とともに、日々を心地よく
緑に囲まれた暮らしをInstagramで発信し、10万人のフォロワーをもつAkiraさん。しかし、意外にももともとは植物に興味がなかったといいます。
「家を建てたときに、インテリア感覚で植物を買ったのが最初でした」
最初に迎えたのは、ゴムの木。木を基調とした住まいの雰囲気になじむと感じ、何気なく取り入れた一鉢が、植物のある暮らしの入口でした。そこから少しずつ植物が増え、気づけば暮らしの一部になっていったそうです。


成長を感じられることが、植物のいちばんの魅力
Akiraさんが植物と向き合うなかで、特に好きだと語るのは「変化を感じる時間」。
小さかった植物が何年もかけて大きくなっていく姿や、剪定を経て形を変えながら育っていく様子。
「自分がお世話した分だけ、ちゃんと返ってくる感じがするんですよね。成長を感じられるのが、やっぱり一番楽しいです」

無理をしない、生活スタイルに合った植物選び
Akiraさんが、植物と暮らすうえで大切にしているのは“無理をしないこと”
「いろいろな植物を育ててきましたが、ときには枯らしてしまうこともありました。それは、自分の生活スタイルに合っていなかったんだと思います」
毎日水やりが必要な植物もあれば、週に1回で十分な植物もある。植物の性格が、自分の暮らしに合うかどうかが大切だといいます。

Akiraさんと考える、植物のある住まいづくり
植物は、買って完成するものではありません。
「大きくなったり、形が変わったり…それも含めて一緒に暮らしていくものだと思っています」
この連載では、そんなAkiraさんの10年以上にわたる実体験をもとに、植物とともに育つ住まいのヒントをお届けしていきます。
次回予告─あなたの住まいに、小さな自然を
第2回記事は、(仮)「家の印象をワンランクアップ!外観を引き立てるシンボルツリー」。
「将来どれくらい大きくなるのか」「長く付き合うコツ」といった視点から、植物の選び方をご紹介する予定です。
その後も、
(仮)門まわり・アプローチを美しく見せる植栽の工夫
(仮)リビングで心地よく楽しめる観葉植物
など、住まいに緑を取り入れるヒントをお届けします。
植物も家も、暮らしとともに育っていくもの。
Akiraさんと一緒に、自然とともにある住まいづくりを考えてみませんか。