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2026.01.30

家の印象をランクアップ!外観を引き立てるシンボルツリー5選──Akiraさん×ウィザースホーム コラボ連載【第2回】

目 次

人気インスタグラマーのAkiraさんとウィザースホームによるコラボレーション連載の第2回。今回は、住まいの外観を印象づける「シンボルツリー」についてお話を伺います。
シンボルツリーがあると、帰ってきたときに目に入る風景、季節の変化、家族とともに重ねていく時間が、より立体的に感じられるようになります。一本の木があるだけで、その家ならではの物語が生まれる——
「シンボルツリーは、その家の暮らしを楽しむための“ピース”だと思っています。」

Akiraさん プロフィール

「スコップひとつで庭を作る」をテーマに緑に囲まれた日々を発信する、フォロワー約10万人の植物インスタグラマー(@botanical.0715)。家族3人+愛犬(トイプードル)の大福さん・小福さんと和歌山県で暮らしている。

Akiraさんが考える「シンボルツリー選び」の基本

Akiraさんが何より大切にしているのは、植えたあとその木とどんなふうに暮らしていきたいかまで想像すること。
「剪定して大変だったことも含めて思い出になりますし、毎年花が咲くのを楽しみに季節を感じることもできる。植栽は“植えてからがスタート”だと思っています。」

また、外壁の素材や色、周囲の景観との相性も重要なポイント。
シンプルな外観で建物を際立たせたい場合は、枝ぶりが整った樹高を抑えた木。
自然が多い環境やナチュラルな住まいであれば、枝が広がる存在感のある木もよく映えます。

植える前に知っておきたい、シンボルツリーの注意点

シンボルツリー選びで、Akiraさんが必ず確認しているポイントは次のとおり。

  • ・日当たり:日光を好むか、半日陰でも育つか
    ・耐寒性:最低気温に耐えられるか
    ・落葉の有無:隣家や道路への影響はないか
    ・最終的なサイズ感:大木・中木・低木のどれか
    ・剪定のしやすさ:自分で管理できるかどうか

「特に大事なのは、剪定できるかどうか。大きくなりすぎて放置してしまうと、どうしようもなくなってしまいます。」
よくある失敗例が、剪定の頻度や病害虫の出やすさを想定せずに植えてしまい、管理が負担になるケース。

「隣の家や道路にはみ出して剪定が嫌になったり、虫がついてその木自体が苦手になってしまったり。そうならないためにも、植える前に木との暮らし方を想像してほしいですね。」

Akiraさんは、基本的には自分で剪定することをすすめています。

「自分で手をかけることで、木の成長を実感でき、植物が暮らしの中に溶け込んでいく感覚が生まれます。」
とはいえ、管理が負担に感じてきたら、無理をせずプロに任せるのもひとつの選択。

「プロにお願いして、その分また気持ちよく暮らしを楽しむ。それも、植物と長く付き合うための考え方だと思います」

Akiraさんに聞く!外観を引き立てるシンボルツリー5選

ここからは、Akiraさんおすすめのシンボルツリーをご紹介します。

おすすめ樹種①アカシア・ブルーブッシュ

青白い葉と濃い幹のコントラストが美しく、春には黄色い花を枝いっぱいに咲かせます。害虫がつきにくく、2階ほどの高さまで育つため、外観のシンボルとしても存在感十分。
【向いている住宅タイプ】ナチュラル/モダン

おすすめ樹種②ユーカリ・ポポラス

青白く丸みのあるハート型の葉が特徴で、耐寒性が高く積雪地域でも育てやすい。成長が早く剪定は必須ですが、害虫がつきにくく手がかかりません。香りが良く、剪定した枝をドライフラワーとして楽しめる点も魅力です。
「今回紹介する中で、初心者の方におすすめするならユーカリ・ポポラスですね。地植えして3年ほどは水切れに注意すれば、その後はしっかり育ってくれます」

【向いている住宅タイプ】ナチュラル/モダン

おすすめ樹種③バンクシア

ブラシのような個性的な花と、ギザギザした濃い葉が印象的。害虫がつきにくく、ドライフラワーとしても人気があります。
【向いている住宅タイプ】モダン/和モダン

おすすめ樹種④ミモザ(銀葉アカシア)

春に咲く黄色い花がキレイで、青白く繊細な葉も美しい。成長が早く、リースなどに加工して楽しめる点も人気の理由です。
【向いている住宅タイプ】ナチュラル/和モダン

おすすめ樹種⑤アガベ・アテナータ

青白い葉が幹立ちする、他にはない存在感。ロックガーデンとの相性が良く、外構に個性をプラスしてくれます。耐寒性が低いため冬越しには注意が必要です。
【向いている住宅タイプ】ナチュラル

住まいと一緒に育っていく“シンボルツリー”という存在

シンボルツリーも住まいも、完成がゴールではありません。
時間とともに風景が育ち、思い出が重なっていく存在です。
「剪定は、最初から完成形を目指さないことが大切です」
大きくなったときの姿をイメージしながら、少しずつ形をつくっていく。それが、Akiraさんの剪定の基本スタンスです。

また、360度どこから見てもきれいに剪定するのは難しいため、家をいちばんきれいに見せたい角度(A面)を決めるのもおすすめ。
「その角度をかっこよく整えていくと、建物もシンボルツリーも引き立ちます。」
また、足元からライトアップすることで、昼と夜で違った表情を楽しむこともできます。

まとめ│長く暮らしに寄り添うシンボルツリーを選ぼう

シンボルツリーで住まいをワンランクアップさせるとは、派手に飾ることではなく、時間とともに美しく育つ風景を楽しむこと。
「季節を感じる時間や、家族と外で過ごす時間が増えて、“家を見る”から“家と暮らす”感覚に変わっていくと思います。」

建物計画とあわせて外構や植栽も早い段階からイメージしておけると理想的ですが、急いで決める必要はありません。
時間をかけて、自分の目で見て「この木と暮らしたい」と思える一本を選ぶ。そんな向き合い方が、長く愛せるシンボルツリーにつながります。
次回は、外構をおしゃれに見せる演出について。
(仮)『門まわり・アプローチを美しく見せる植栽の工夫』をお届けします。

関連記事:植物とともに暮らす心地よさを、住まいづくりに──Akiraさん×ウィザースホーム コラボ連載スタート【第1回】

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