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2024.02.11

太陽光発電システムを住宅に設置する場合のメリット・デメリット

目 次

創エネ設備である太陽光発電システムは、普段の生活の中でエネルギーを削減できるだけでなく、災害などで停電が起きた際にも役立つ心強いシステムです。今回は、そんな太陽光発電システムのメリット・デメリットや、合わせて取り入れるとさらに効果的に使える設備をご紹介します。

太陽光発電システムとは?

屋根にパネルを設置しておくだけで、自然エネルギーを利用して自宅で電気を創ることができる自家発電システムです。買う電気の量を減らせるので、環境にも家計にも優しいエコライフが叶います。

太陽光発電システムのメリット

電気代の削減

自宅で発電できるので、電力会社から購入する電気代を浮かせることができます。余った電気は売電することで収入源になり、電気を無駄にすることもありません。また、創った電気や使った電気を可視化することで、節電の意識が高まるというメリットもあります。

環境に優しい

太陽光発電は、発電時にCO2などの大気汚染物質を発生させることがないクリーンな発電方式です。発電に利用する太陽光が非枯渇エネルギーであるという点も大きな特徴です。

停電時でも電気が使える

地震や台風などで停電しても、自立運転機能に切り替えることで発電した電気を使うことができます。

太陽光発電システムのデメリット

設置費用が高い

様々なメリットがある太陽光発電システムですが、導入コストは安いとは言えません。長期的に見れば、光熱費削減や売電で初期費用を回収できるとはいえ、新築時の負担はなるべく少なくしたいものですよね。後ほど紹介する、初期費用0円で太陽光発電システムを設置できるサービスもあります。初期費用が設置のネックになっているという方におすすめです。

発電量が安定しない

日射量に応じて発電量が決まるので、夜間は発電できず、地域や天候によって発電量が左右されえます。日照時間の短い冬場や悪天候時には発電量が少なくなり、安定しないというデメリットがあります。

メンテナンスが必要

太陽光発電システムは可動部が無いため長寿命の設備といえますが、電気機器や各部品は劣化するケースもあるので、定期点検が推奨されています。また、パワーコンディショナーは15年程度で交換が必要といわれています。

太陽光発電×ハイブリッド蓄電システム

太陽光発電で昼間に創った電気を夜使うことができるのが、電気を貯めておける蓄電システムです。余った電気は売電することもできますが、蓄電システムを使えば自家消費を増やすことができるのです。また停電などの非常時には、太陽光での発電だけではなく創った電気を蓄えておくことができればさらに安心です。

太陽光発電×エネファーム

都市ガスを使って発電し、発電時に出る熱でお湯を沸かす家庭用燃料電池「エネファーム」。発電量が安定しないという太陽光発電のデメリットをカバーし、合わせてダブル発電を行うことで、家計上のメリットを増やすことができます。さらに、停電時も発電を続けるので太陽光で発電できない夜間でも電気とお湯を供給してくれます。

初期費用0円で太陽光発電システムを設置できる?

ウィザースホームでは、各企業と提携し初期費用0円で太陽光発電システムを設置できるサービスを展開しています。エネファームを導入するお客様に太陽光設備と工事費を無償でご提供する「WITHEARTH×ずっともソーラー」や、毎月の定額利用料をお支払いただくことで初期費用0円から太陽光発電システムを導入できる「WITHEARTH ×ソーラーエネカリ」など、ライフスタイルに合わせてお選びいただくことも可能です。

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