洗濯の時短のために生まれた間取りアイデア「スマートランドリー」から、乾燥させた衣類をたたまず収納するアイデアをご紹介します。
たたむ作業、しまう作業が減る「スマートランドリー」
洗濯物は「たたまず収納」。なくせる手間をなくす発想
家事の中でも、長い時間と手間がかかる「洗濯」。洗濯物集め→洗濯→乾燥→たたむ→収納という一連のプロセスで、最も手間と時間がかかる=時短につなげられる部分はどこでしょうか。約4,000人が参加したアンケートによると、洗濯で特に面倒だと感じることの第一位は「洗濯物をたたむこと」。その結果通り、時短が期待できるのがこのたたむ作業です。「たたまなくてよいものはたたまない」。その発想が洗濯の負担を減らします。
乾いた洗濯物は「たたまずポン」
「たたまない」洗濯でまず活躍するのは、家族ごとの洗濯物ボックス「たたまずポン」。シワが気にならないものは、浴室乾燥機やガス乾燥機「乾太くん」でスピーディーに乾かした後、たたまずにここに入れるだけで収納が完了します。これまで同様にたたんで収納したいものは、動線上に引き出しもあるのでスムーズにしまえます。
シャツやパンツは干したままハンガー収納
一方、シワが気になるシャツやパンツは、ハンガーにかけたまま洗濯物を移動できる「ゴロゴロハンガーピット」にかけて乾燥。乾いたらハンガーごとクローゼットに移動させ、大容量壁面パイプに移すだけ。これぞ「たたまないで吊るす収納」です。毎日の生活が変わる「洗濯物をたたまず収納」。試してみてくださいね。