家にいながら本格的なトレーニングができる、自分専用ジムが「トレーニングルーム」です。
徒歩0分の自分専用ジム「トレーニングルーム」
コスト削減、時短、満足度、すべてを叶える自宅ジム
スポーツ能力向上、健康維持などを目的に多くの方がジムに通っていますが、2022年の調査によれば、ジム選びの根拠は「値段」「立地」「営業時間」の順とのこと。それなら自宅にジムスペースを作ってしまえば、会費なし、徒歩0分、何時でもトレーニング可能なうえ、「自宅に自分専用ジムがある」という満足感も得られます。今回は憧れの「自分専用ジム」のアイデアをご紹介します。
【Point 1】重みのあるマシンに耐えられる床補強
自宅にジムを作るなら、床を重量補強するのがオススメ。トレーニングマシンの重量をしっかり支え、飛び跳ねる衝撃にも強くなります。仕上げ材を表面強化仕様にすると、さらに頑丈な床に。この上に衝撃吸収マットを敷けば重量・衝撃対策は完璧です。
【Point 2】大きな窓と視線対策
窓を大きくすると風と光がたっぷり入るのはもちろん、内外の空間がシームレスにつながり、外でのトレーニングがよりスムーズになります。外部からの視線が気になる場合は、窓と通りの間に高い壁を作ったり、植栽やフェンスを設けたりして対策することでトレーニングに集中できます。
【Point 3】気分を上げるスピーカーと照明効果
Bluetooth対応のスピーカーと、位置、角度が簡単に変えられるスポット照明の設置はメンタル面で効果抜群。好きな音楽を聴くことでテンションUP、ハードなワークアウトも楽しく続けられます。マシンや鍛えた肉体を引き立たせる照明も気分を上げてくれます。
【Point 4】有害物質、ニオイを除くナノイー発生器
トレーニング時には、健康面からもキレイな空気を吸いたいもの。有害物質やカビを抑制し、汗のニオイも脱臭してくれるナノイー発生器を設置するなら、見た目も邪魔にならない天井据付型「エアイー」が良い選択。強力なので音がしますが、音楽を聴きながらなら気になりません。
【Point 5】思考作業ができるデスクスペース
「自分のフォームを動画で確認・分析したい」「体のデータやトレーニングの記録を残したい」「参考資料を読んだり保管したりしたい」という希望が叶うデスクスペースも、自宅だからこそできるアイデア。ワークアウト後、すぐに思考系の作業に入れます。
【Point 6】設置場所はLDKから離す
家族と住む家だから、トレーニングルームはみんなが集まるLDKとは離して作るのがポイント。人の気配や生活感が気にならないので、よりワークアウトに集中できます。