寝室
書斎
子供室
家族一人ひとりがゆったりとくつろぐプライベートスペース。
そこで過ごす時に必要なモノは、全て自分を豊かにしてくれる存在です。
だから、自分にもモノにも指定席をつくり、
くつろぐスペースを有効に保ちましょう。
家族一人ひとりがゆったりとくつろぐプライベートスペース。
そこで過ごす時に必要なモノは、全て自分を豊かにしてくれる存在です。
だから、自分にもモノにも指定席をつくり、
くつろぐスペースを有効に保ちましょう。
寝室の収納はご夫婦の衣類、小物、バッグ、帽子など、収納するアイテムも量も多岐に渡ります。また、
この先増えることも予想されるので、設計段階から持ち物の量を把握し、充分な空間の確保が必要です。
ショート丈、ロング丈、たたんでしまうモノを把握して、引出しやハンガーパイプのスペースを確保しましょう。箱物は上の段へ、小物類はバスケットにまとめて、見えやすい位置に。
スカーフや帽子、ベルトや小物は、引出しや棚よりハンガーパイプを利用する方が機能的。パイプの位置は自由に移動でき、掛ける量によって、30cm・45cm・60cm・90cmの4タイプから選べます。
扉が付いた壁面収納タイプのクローゼット。棚、ハンガーパイプ、引出しを組み合わせ、バリエーションは4タイプご用意しています。ショート丈用ハンガーパイプや2段引出しなど、持っている服のタイプに合わせて計画が可能です。
家族全員分の服が収められるファミリークローゼットを設ければ、洗濯物の片付けの効率化が図れ、各部屋も広く使えます。一人ひとりのエリアを分けて収納を計画すれば整理がしやすく、お子様の成長やライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。
仕事をするようなデスクではなく、ちょっとしたホテルのカウンターデスク機能を寝室に設けてみてはいかがでしょう。テレビなどもセットできるカウンターがあれば、ゆっくりと一人の時間が楽しめます。
書斎は、好きなことをしてくつろぐパーソナルな空間。
居心地のよい場所にするためには書斎での過ごし方を具体的に考え、適切な収納を設けることが大切です。
個室の確保が難しい場合、リビングや寝室の一角に、コンパクトなデスクファニチャーやディスプレイ棚にもなるシステム本棚、埋め込み収納棚などを利用すれば、落ち着ける書斎コーナーがつくれます。小さなスペースでも、スッキリと片付いた印象に設えることが可能です。
子供室の収納を考えるポイントは、最初からきっちりつくり込まず、お子様の成長に合わせて可変性をもたせて
おくと便利。そして、机、ベッド、本棚など、いずれ必要になる家具の配置も考慮してプランニングしましょう。
お子様が小さいうちは、2ドア1ルームの子供室。成長して個室が必要になったらクローゼットで2部屋に間仕切ると、本格的な工事をしなくても済みます。将来お子様が独立したら、元に戻して多目的ルームとしての活用も可能です。
お子様がまだ小さくても、子供室の収納スペースは最初に確保しておきましょう。ただし、成長に応じて趣味や持ち物も変化していくので、収納の内部はあまりつくり込まず、可変できるように計画しましょう。
小学校の高学年になると、お子様の身の回りのモノは段ボール箱50個分にもなるといわれています。増えるたびに家具を買い足すと、空間も煩雑になりかねません。あらかじめゆとりある収納を計画しておきましょう。