“住まいの不満”不動の第一位は、今も昔も「収納スペース」です。
引っ越しや住まいの新築、その度に多くのみなさんが口を揃えるのが「広い収納スペースが欲しい…」。でも、実際に暮らしはじめるとなぜかモノがあふれて片付かない生活になっていくのが実情のようです。
30年前から現在まで、不満足度の不動の1位は、収納スペースです。
生活が便利になったことで、モノがあふれて片付かない時代に。
水やお茶はペットボトルを購入し、買い物はまとめて大型スーパーや宅配で。洋服も手軽な価格のシーズン物を何着も。家事をラクにする大型家電も増え、テレビ、パソコン、ゲーム機も一家に一台以上の時代になりました。今や10年前、20年前と生活のスタイルも大きく変わり、モノが家に溜まりやすい傾向にあります。現代は、気が付いたら家にモノがあふれてしまう時代なのです。
便利な時代 モノが増える 片付かない
しっかり収納が設計されていないと片付かない不満はずっと続きます。
それぞれのご家庭によって、必要なモノの量は違います。収納のプランニングでまず大切なのは、本当に必要なモノが家の中にどれだけあるのかを把握することなのです。また、引っ越し後に段ボール箱がそのまま積み上げてある…というケースは意外とよくあるもの。事前にきちんととした収納プランができていればキレイに片付けることができます。さらに、使いやすさを考えた収納なら日々の片付けもラクに。子どもの成長を見越した収納力を確保しておけば、いつまでもスッキリを維持できるマイホームが叶えられます。
たとえば、子ども部屋のクローゼット
大容量収納スペースをつくるだけでは、根本的な解決にはなりません。
大きなモノを収納するだけなら、大容量の収納を確保すれば問題は解決できます。でも、スペースが大きくなるほど使いやすさに工夫が必要になります。たとえば、階段やハシゴでモノを出し入れする小屋裏収納や、高さに制限のある中2階型収納など、何をしまうか考えておかないと結局モノを入れっぱなしになり、死蔵品を増やす原因になってしまいます。大容量収納スペースを活かすポイントは、あらかじめ収納するモノを考えて上手に空間を仕切ること。シーズンごとに入れ替える衣類や季節用品、家電など、しばらく保管しておくモノの収納に活用しましょう。
家族構成やライフスタイルがさまざまなように、
ご家族ごとに持っているモノの種類や量も違います。
それを受け入れるために、一邸ごとに
柔軟な機能性と発展性を持った収納が必要です。
ウィザースホームがご提案する「収納コンサルティング」なら、
ご家族の暮らし方にフィットした
理想的な収納のプランニングが可能です。