標準仕様がプレミアム「プレミアム断熱」
ウィザースホームの断熱性能は標準仕様でもプレミアム。プレミアム断熱では一つひとつの断熱性能を高め、より多くのお客様へ高断熱で快適な住まいを提供しています。

※当社試算プラン(延床面積33.98坪)により算出。プランにより数値は異なります。
“魔法瓶”のような住まいは、
夏涼しく、冬あたたか。
魔法瓶と同じように
住まい全体を断熱材で包み込めば、
外気の影響を受けにくい
優れた断熱効果を発揮します。
断熱性は、健やかな暮らしを送る住まいに欠かせない条件です。省エネ性はもちろん、室内の場所ごとに温度が違うと、身体に大きな負担がかかります。家全体を断熱して囲うことで、ひとつの魔法瓶のように熱を逃がさないつくりに。ウィザースホームではご要望に合わせて、3つの断熱グレードを用意しています。
ウィザースホームの断熱性能は標準仕様でもプレミアム。プレミアム断熱では一つひとつの断熱性能を高め、より多くのお客様へ高断熱で快適な住まいを提供しています。
ツーバイシックス工法とは、ツーバイフォー工法に比べて約1.6倍も骨太な38mm×140mmの2×6材を外壁の枠組に使用した枠組壁工法です。これによりツーバイフォー工法と比べ約1.6倍の断熱材を充填することができ、その厚みある壁体が超・高断熱の住まいを可能にしています。
ツーバイフォー工法と比べて
外周壁の厚み
約1.6倍
「エアロフォーム断熱」は、吹き付け施工するノンフロンの硬質ウレタンフォーム。対象物に吹き付けられると瞬時に反応して数秒で約100倍に発泡し、構造材に接着して隙間をピッタリと塞ぎます。カットしてはめ込む断熱材とは異なり、わずかな隙間も逃がさないので高気密・高断熱の住まいを実現します。
壁や天井・床などの断熱材に隙間が生じると、熱気や冷気が入り込み壁表面に温度差が発生し、部屋の温度差も大きくなります。ウィザースホームの「エアロフォーム断熱」は、構造材を隙間なく埋めるので壁表面の温度差はわずか0.9℃。住まい全体の温度差が少ない室内環境となるため、夏も冬も快適に過ごすことができます。
天井裏にこもった熱を室内に侵入させないために、天井裏には厚さ300mmもの断熱材を充填しています。複雑に入り組んだ空間でも、ブローイング工法によって隙間なく充填し、断熱効果を高めます。
※プランによって異なります。詳しくはお問い合わせください。
断熱材を空気と一緒に雪のように吹き込むブローイング工法
※プランによって異なります。詳しくはお問い合わせください。
床下には、断熱性能を表す熱伝導率が世界トップクラスの断熱材を採用。断熱材をほぼ隙間なく施工でき床下からの冷気の侵入を抑えられ、経年劣化が極めて少なく長期間高い断熱性能を維持することが可能です。
床下の断熱性能を長期間維持する、高品質の床下断熱材
ウィザースホームの住まいは、夏も冬も温度差の少ない快適な室内環境を保ちます。トイレや浴室などで起こりやすい、冬場のヒートショック※にも配慮しており、お年寄りはもちろん、ご家族みんなが安心して暮らせます。
※急激な温度変化による血管収縮
夏や冬の冷暖房時、熱の出入りの大半は窓などの開口部。つまり、一年を通してを快適に過ごすためには、開口部の断熱対策がとても大切になります。そこでウィザースホームでは、アルミ樹脂複合サッシを採用し、室内側の窓枠を熱伝導率の低い樹脂としています。また、遮熱高断熱型のLow-E複層ガラスを採用。さらには、2枚のガラスの間に熱を伝えにくいアルゴンガスを充填し、冷暖房効率を大幅に高めるとともに、冬場の結露の発生を抑えます。
室外側ガラスの内面にLow-E膜をコーティング。夏は日射熱を遮り、冬はあたたかさを閉じ込めます。また、空気と比べアルゴンガスは比重が重く熱伝導率は空気の3分の2。熱を伝えにくく、さらに断熱性が高まります。
扉だけでなく枠も断熱性能の高い素材を使用。厚みのあるドアパネルで外気をシャットアウトする構造が、熱を通さず逃がしません。
外気はもちろん害虫なども侵入させない「超気密施工」を標準仕様に。気密性の高いウレタンフォームを施工します。また通常では充填しないような「2F以上の床根太部」や「窓サッシの周辺」など細かな部分もウレタンフォームもしくはコーキングを施工することでしっかり対策。少しの隙間も許さず、超高気密の住まいを実現します。
高断熱・高気密の住まいを想定して建てていますが、実際にはプランや現場状況で性能は変動します。ウィザースホームではカタログ上の性能値だけではなく、1棟1棟実際の住まいで外皮計算・気密測定を実施し、断熱性、気密性を確認。より高品質な住宅性能の住まいを提供できるようにしています。
さらに高性能な住まいを求める方へのウィザースホームの最高グレード、断熱等級7の断熱性能を実現したプレミアム断熱DX。壁・窓・玄関の3箇所をさらに強化しています。快適な室温を保つのはもちろん、さらなる省エネも期待できます。
一般的な壁よりも厚い2×6構造に加え、外側からも断熱材を加えたダブル断熱構造。外張り断熱の追加により、さらに外気温に左右されにくい室内環境になります。冷暖房設備の省エネはもちろん、部屋間の温度差が少なくなることで、トイレや浴室などで起こりやすい、冬場のヒートショック※にも配慮。お年寄りはもちろん、ご家族みんなが安心して暮らせます。
※急激な温度変化による血管収縮
2枚のLow-Eガラスで挟んだトリプルガラスを採用。ガラス間には熱伝導率の低いアルゴンガスを封入し、窓から逃げる熱を減らします。フレームも樹脂製を採用し熱が逃げにくい仕様に。
70㎜の扉厚と樹脂複合枠による高い断熱性で、冷暖房設備のある部屋との温度差を抑えます。省エネ効果はもちろん、結露抑制の効果も。