外観 のきしたテラス
玄関前がもっと快適になる「のきしたテラス
玄関前に広がる屋根付きインナーテラス「のきしたテラス」は、生活がもっと便利に、快適になるアイデアです。
日本では1年の約1/3が雨
私たちが住む日本では、年間で雨の日が100日以上あります 。つまり、1年の約1/3が雨。一般的な家には玄関扉の上に1m程度の庇(ひさし)がありますが、強い雨だと傘を閉じて家に入るまでに体が濡れてしまいます。「のきしたテラス」は玄関前に設ける、大きな屋根に守られたゆとりの空間。外に出るときも帰ってくるときも濡れる心配がないので、焦ることなく、快適です。

「のきしたテラス」とは
「のきしたテラス」とは、2階の床を屋根(広い軒)にし、玄関ポーチを広く取って、インナーテラス化した空間です。軒は家の機能的にも、空間的にも、とても大切なもの。その軒をさらに広げることで、内と外との境界である玄関を風雨からしっかりガードできるだけでなく、ポーチをスポーツやガーデニング用品など汚れるモノのお手入れ場所や、自転車やシルバーカーなどの保管場所として利用できます。

【+アイデア①】荷物や傘がかけられる「ちょいかけフック」
「のきしたテラス」をつくるなら、玄関ドアの横に、荷物を一時掛けできる「ちょいかけフック」を付けるのがオススメ。帰宅して玄関の鍵を開けるとき、仕事や学校、買い物帰りで重たくなった荷物や濡れた傘がかけられて大変便利。荷物を汚れた地面に下ろす必要もなく、鍵の開け閉めも身軽でスムーズです。

【+アイデア②】自転車置き場
自転車を雨ざらしにしておくと、すぐにサビつきます。また、直射日光を浴び続けると劣化も早まってしまいます。「のきしたテラス」には雨や日光を遮る屋根があり、スペースもたっぷりあるので自転車置き場にぴったり。盗難が心配な電動アシスト付自転車なども安心して保管できます。
【+アイデア③】宅配ボックス置き場
「のきしたテラス」は宅配BOXの設置場所にも最適。玄関先に設置することで、荷物を出し入れする際に雨が降っていても濡れません。また、道路に面していないので防犯効果も高くなります。
【+アイデア④】ベンチを置いて一息つく場
ベンチや屋外用ソファを置いておくと、お出かけ準備のときにラク。ご近所の方々との、ちょっとした交流スペースにもなります。