CASE 039 埼玉県　K様邸

吹き抜けからの光がいっぱいに広がるLDKは一日中明るく過ごしやすい空間。開放感をさらに高めるために、1階天井の高さを通常より高くしてあります。

打ち合わせは海を越えて、満足度100％の家を実現。

「帰国後できるだけ早く新居を構えて、同じ環境で過ごせるようにしたかったのです」と、5年間の海外赴任から帰国するタイミングで家を建てることを決められたK様。2ヶ月の一時帰国中に土地を見つけウィザースホームとの契約を結び、以降は海外からメールのやりとりを重ねお住まいの完成形を固められました。「家の中のものは毎日目に入るからこそ、自分がかわいいと思うものに囲まれたい」とおっしゃる奥様。南向きの大きな窓には、風にそよぐ麻のカーテン。白やベージュでまとめられたナチュラルテイストのLDKは、おしゃれな中にもどこかホッとする落ち着きのある空間です。収納量やその配置、キッチンの使い勝手など、今までのお住まいでの不満をまとめて住まいづくりの検討材料にされました。「赴任先では、家の中に子どもたちを遊ばせておける場所がたくさんありました。日本に帰っても遊び場のある家にしたいと思っていました」とK様。2階へ上ると一番に目に飛び込んでくるのがお子様たちと一緒に塗料を塗ったという大きな黒板。1階のタタミコーナーもお子様やお友達にとって格好の遊び場です。LDKを見渡せるキッチンから、インテリアやご家族の笑顔を眺める。新しい家でお気に入りに囲まれる暮らしにK様は大満足のご様子でした。

間仕切り壁や吊戸棚がないキッチンからは1階が一望できます。リビングの吹き抜けから降り注ぐ明るい陽射しの中で快適に過ごすことができます。

モザイクタイルのキッチンカウンターはLDKのインテリアのポイント。ゴミ箱置き場を計画的に設けるなど使い勝手もバツグン。

アーチの下り壁を設けて廊下も目を楽しませるポイントに。細かいところにもこだわりが行き渡っています。

多目的スペースとして活躍。リビングのインテリアと合うように間仕切り壁にはエコカラットを。畳も敷き方にこだわりました。

黒板の向こうは吹き抜けです。1階にいても2階で遊ぶお子様の気配を感じることができます。

ご家族みんなで作った黒板や奥様手作りのおままごと用キッチンがインテリアとしても素敵です。お子様の発想力が育まれるスペースです。

お子様が自分で身支度しやすいように、ハンカチや幼稚園バッグといったお出かけグッズの定位置を玄関の一角に設けています。

玄関にはシューズクローク兼ファミリー玄関を設けています。土間仕上げなので外で使うモノも収納できます。

「質感が良いだけでなくメンテナンスがラクなので外壁を総タイル貼りにしました」と奥様。縦長の窓が外観デザインのアクセントとなっています。