CASE 198 千葉県 I様邸
心地よい距離感で調和する ジャパンディの二世帯住宅
実家を建て替えたI様・K様ご一家。各世帯の生活スタイルを尊重しながら、同じ屋根の下で安心感を分かち合える、完全分離型の二世帯住宅が完成しました。親世帯は以前の家の雰囲気を継承した和室を中心に、落ち着いた暮らしを実現。子世帯のインテリアは北欧+和のジャパンディスタイルで、日常に馴染む上質さを演出。家事が滞りなく回る動線と、リラックスできる居場所を丁寧に整えました。太陽光発電システム+蓄電池により、電気代の収支はほぼゼロに。帰宅のたびに優しく迎えてくれる、あたたかな住まいです。
2階の子世帯への階段を設けた玄関。東側の窓から朝日が差し込み、心地よい明るさのなか一日をスタートできます。
光を遮らない縦格子の間仕切りで、和の雰囲気をプラス。ベビーカーやアウトドアグッズをしまえるよう、土間続きのシューズクロークを設けました。完全分離の二世帯住宅ですが、土間奥のドアで親世帯の玄関と繋がっています。
大きな窓に面した、陽だまりの階段ホール。デザイン性と開放感を両立するアイアンの手摺子を採用しました。乾燥機に掛けられない衣類を干せるように、天井にアイアンの物干しを設置しています。
階段の正面にニッチを設け、ギャラリースペースに。ブラケットライトがお気に入りの絵やコレクションを優しく照らし出します。
階段ホールに隣接した洗面室で、LDKに入る前に手を洗えます。造作洗面台にボーダータイルを組み合わせて、シンプルかつ上質な印象に。ワイドな天板で、家族が並んでもゆったり身支度できます。
子世帯のLDKは、北欧インテリアをベースに和のテイストをプラスしたジャパンディスタイル。フローリングはナチュラルな木目が美しいナラ材をセレクトしました。建具や家具も同じトーンで統一して、木に包まれるような優しい空間に仕上げています。
窓際に小上がりを造作して、和の雰囲気をプラス。腰掛けたり寝転んだりすることができ、下部は収納になっています。その横にはお子様のリビング学習に便利な造作デスクを設けました。
白を基調にした爽やかなキッチン。手元が隠せるように、カウンターに立ち上がりを設けました。キッチンの奥はパントリーを経由して洗面室へとつながる、回遊動線の間取りとなっています。冷蔵庫をパントリーに収め、ダイニング側から見えにくいようしました。
リビングには奥行きの異なる2つの収納を設けました。季節家電などの大きなものは深い収納に、書類や日用雑貨は浅い収納にすっきりとしまえます。
シンプルに仕上げた寝室。落ち着いたおこもり空間にするために、あえてコンパクトにしています。
シーリングライトの取り付け位置は、設置予定のプロジェクターに合わせて計画。映画やアニメ鑑賞を大画面で楽しんでいるそうです。
ほかの部屋よりも落ち着いたトーンで、気持ちが切り替わる書斎。集中できるよう、間仕切り壁の一部に防音グラスウールを充填しています。L字デスクを造作して、広い作業スペースを確保しました。
脱衣所兼ランドリールームは、家事の同時進行がしやすいようキッチンと横並びに。ガス乾燥機「乾太くん」を導入し、洗濯・乾燥が1時間で完了するようになったそうです。向かい側には、乾燥が終了した洗濯物を畳むための作業台を造作。入浴後に使うタオルや下着はその下の収納へしまえます。
子ども部屋は、将来的に分けることを想定し、面積や窓がほぼ同じ配分になるように設計。クローゼットを中央へ移動すると間仕切りになります。
ドア袖のガラスから光が差し込む、親世帯の玄関。壁に和紙や木の表情が感じられるエコカラットを貼り、和の雰囲気を演出しています。通常より高い2600mmの天井が伸びやかな開放的を強調。将来車椅子を使う可能性も考慮し、無理なく方向転換ができる廊下幅を確保しています。
空間にメリハリを生む、小上がりの和室。建て替え前の居間と同じ位置に設け、居心地の良さを継承しました。座卓の下は掘りごたつのため、足を伸ばして座れます。
親世帯のダイニングは、ブラックチェリーのフローリングで落ち着いた印象に。対面キッチンになり、料理や洗い物をしながらテレビを観たり会話を楽しんだりできるようになりました。
和室の前に設けたウッドデッキの縁台。お風呂上がりに座って涼んだり、家族やゲストとバーベキューを楽しんだり、多目的に使える空間です。
バルコニーや玄関まわりの奥行きに変化を持たせた、表情豊かな外観。外壁はガルボストーンタイルのホワイトやスクラッチブリックタイルのダークセピアを貼り分けて重厚な印象に仕上げました。
夜はライトアップにより、デザイン性と防犯性を両立。タイル外壁や植栽の陰影を美しく照らし出し、家族をやさしく迎えてくれます。
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