リビング ベンチファニチャー

ベンチと収納を兼ねたおもしろアイデア「ベンチファニチャー」

人が集まる場所の憩いと収納、両方をよくばりに叶えるおもしろアイデア「ベンチファニチャー」をご紹介します。

「座る場所」なのに「収納」でもあるベンチファニチャー

リビングなど人が集まる場所は、とにかく散らかりやすいもの。それは、人が集まる場所には自然とモノも集まってくるから。そういった場所に必要なのは、人とモノ両方の「居場所」です。具体的には「座る場所」と「収納」で、その両方の機能を備えたのがこの「ベンチファニチャー」です。一石二鳥のアイデアが、スペースの節約はもちろん、使いやすい収納を実現します。深さがあるので収納量もたっぷり、大きさの違うモノの収納にも困りません。

【Case1】リビングの「ちょい掛け」スペースに

ベンチファニチャーを設置するメリットのひとつは、空間が広く使えるようになること。腰高の窓の下やコーナー周りなどの壁際に設置することで部屋中央の空間が広々とします。例えば、友人を招いてのホームパーティーでは「ちょっと座りたくなる」場所として大活躍。かさばる子どものおもちゃや、ひざ掛け、クッションなどすぐに取り出したいモノも簡単に片付けられるので急な来客時も安心です。

【Case2】テレビボードとして活用

オープンタイプを使ってAV機器が置けるテレビボードを設置するのもオススメです。オープン棚は開け閉めがなく、機器をすぐに操作できるのが良い点。棚板を外すとCDやDVD、本を納める棚として活用できます。

【Case3】玄関の腰掛けに

「ちょっと腰掛けるのにぴったり」という長所を生かし、靴の脱ぎ履きに便利な腰掛けとして玄関に設置。外出・帰宅時の手荷物や買ってきたモノの仮置き場としても便利。また、園芸用品、趣味用品、外に飾る季節用品などサイズや大きさが様々なモノをしっかり収めることもできます。

【Case4】脱衣所の休憩スペースに

脱衣所に設置すると、入浴前後に少し一息入れたい時の休憩スペースとして使えます。育児期にはお子様の着替えやおむつ交換、介護期には高齢者の入浴の際に座れる場所になります。入浴用品やバスタオル、洗濯用品をしまっておくと、使う時にすぐに取り出せ大変便利です。