CASE 182 千葉県　T様邸

お子様が小学校に上がる前に、家を建てようと決意したT様。買い物や通学に便利な土地を購入し、明るさと広がりを重視した住まいが完成しました。暮らしの中心は開放的な吹き抜けのリビング。暮らしの快適性をアップする太陽光発電システムやガス乾燥機を採用し、インテリアは落ち着いたシンプルモダンにまとめました。ペットのワンちゃんと猫ちゃんも、のびのびと過ごしているそうです。

連なる窓から光が差し込む、吹き抜けのリビング。広々とした空間ですが、高気密・高断熱で冷暖房効率が良いため心地よく過ごせます。デザイン性と機能性を併せ持つシーリングファンが、空気のムラをなくして快適性をさらにアップ。グレーのフローリングに合わせて、家具の色も優しいトーンでまとめました。

家族のコミュニケーションが取りやすいように、リビングに階段を設置。手すり壁を透明なガラスにすることで、開放感を保ちつつ安全性を高めています。

キッチン・ダイニング・リビングを一直線に配置。LDK全体に目が届くため、お子様を見守りやすく安心です。キッチンは左右から出入りできるため、家族の動線がぶつかりません。キッチンの隣にランドリーや浴室などの水回りを配置することで、家事動線を集約した間取りです。

ダイニングの窓際にMONOプレイスを造作。薬や書類など、LDKに集まりがちな細々したモノをスッキリと収納できます。

フルフラット天板の開放的なキッチン。照明をダウンライトのみにすることで、スッキリとした印象を強調しています。

食品のまとめ買いがしやすいように、冷蔵庫の隣にセカンド冷凍庫が置けるスペースを確保しました。隣にはパントリーを設けており、日用品や食品ストックをたっぷりとしまえます。

キッチンの奥にゴミ箱を収めるスペースを確保。その上部にゴミ袋などの消耗品を収める収納庫を設けました。

広い天板と大きなミラーを組み合わせた造作洗面台。壁に貼ったニュアンスカラーのタイルが優しい雰囲気を演出しています。

ゆったりとした広さの脱衣所兼ランドリースペース。洗濯物の乾燥が室内で完結するように、ガス乾燥機と物干しを備えています。空間を無駄なく活用できるように洗濯機の上にオープン棚を設けました。

寝室はダークグレーのアクセントクロスとコンパクトな窓で、落ち着いた雰囲気に。枕側の壁に設けたスイッチでも照明を消すことができます。

寝室の一角に設けたウォークインクローゼット。洗濯物をハンガーのまま掛ける収納で、たたむ手間を省いています。奥には布団をしまえる大きな棚を設けました。

家族用とゲスト用の動線を分けた２way玄関。奥はシューズクロークになっており、たくさんの靴はもちろん、バッグや帽子、ペットのお散歩用品など、お出かけの際に必要なものをまとめておくことができます。玄関ホールに廊下を設けず、その分LDKの広さを確保しました。

家族用玄関を兼ねる、土間続きのシューズクローク。ベビーカーもそのまま収納できます。アウター掛けやキャリーケース置き場を設けているため、花粉や泥汚れを室内へ持ち込むことを防げます。

窓から爽やかな光が入るトイレ。インテリアをシンプルにまとめ、スッキリとしたシルエットのタンクレストイレをセレクトしました。

ブラックのガルボストーンタイルをベースにした重厚な外観。玄関ポーチと３連窓のまわりにはダークブラウンのウッディノーブルタイルを貼り、木目の風合いをアクセントにしました。太陽光発電システムを搭載しているため、日中の電気代はほとんど掛からないそうです。BBQを楽しむこともある庭は、今後ウッドデッキを設置してアップデートしたいとのこと。