CASE 034 千葉県 M様邸
すみずみまで行き渡る光、家族の心も明るくする家。
通常より20cm高い天井とワンルーム構成の間取りで開放感を高めました。リズムよく並んだ窓からいっぱいの陽が射し込みます。
理想をとことん追求、光の楽しみ方もデザイン。
「長く暮らす家だから、納得した上で家づくりをしたかった。土地を見つけた後も、プランに納得できるまで家を建てない覚悟でした」というほど家づくりに妥協がなかったM様。そのこだわりが最も集約されているのがLDKです。部屋の随所にはリズミカルに窓を配置し、三方向からの光が室内を照らします。「明るくて居心地がいいせいで、子どもたちも自分の部屋よりリビングで過ごすことが多いですよ」と奥様。また、南向きのLDKだけでなく、陽射しが届きづらい家の中心部にも光を届ける工夫を凝らしました。和室と廊下の間に設けられた引き違い戸は、雪見障子のように上下にスライドするタイプ。見た目に美しく、採光にも効果を発揮しています。大きな壁面収納と家事スペースがある2階ホールには天窓を設け、やさしい光が降り注ぐ空間に。「三面が家に囲まれた敷地なので、明るい家にできるか心配でしたが、実際に暮らしてみて予想以上に採光や風の流れが良くてびっくり。設計の方が、こちらのこだわりや要望に期待以上の結果を出してくれました」とM様。明るいお住まいで過ごす新しい毎日は、イメージ以上にすてきな日々となっているご様子です。
和室の戸を雪見障子タイプに。縦方向に戸をスライドさせると庭からの光が廊下まで届きます。
和室の戸を雪見障子タイプに。縦方向に戸をスライドさせると庭からの光が廊下まで届きます。
壁一面の収納にはご家族の本や思い出の品が並びます。
2階中心部にあるホールには天窓からやさしい光が降り注ぎます。
これから増えていくご家族の思い出を保管するためのスペース。ロフトまでの階段にも天窓を設けてあり、日中は電気いらずです。
明るいトーンの色調が陽の光に照らされてさわやかな印象です。電気を消すと天井に星が輝く壁紙はお子さまたちへのサプライズです。
明るいトーンの色調が陽の光に照らされてさわやかな印象です。電気を消すと天井に星が輝く壁紙はお子さまたちへのサプライズです。
ソファやAVラックを置ける広さも確保し、ホテルライクな落ち着きのある空間に。ご夫婦のためのくつろぎスペースです。
主寝室にある7.2帖のウォークインクローゼットは手持ちの洋服が一目瞭然。コーディネートも整理整頓もはかどります。
タイルの凹凸がつくり出す陰影の美しさに一目惚れでしたとM様。二色のタイルを貼り分けてさらに表情豊かな家に。
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