CASE 110 神奈川県 H様邸
マリンブルー、木目の表情、開放感。大好きな「海辺の家」の雰囲気を叶えました。
白と青の色調がさわやかなダイニング・キッチン。キッチン上部の下がり天井と間接照明が引き立つ。「光にあふれた家」というご希望を実現するため、シンクの背面は三連窓とし、キッチン収納はサイドに設置。丸窓が楽しいダイニングの一角にはスタディコーナーを設け、今は奥様のメイクスペースとして活用。忙しい朝の動線が最短に 。
運命的な出会いに引き寄せられた家づくり
横須賀の住宅展示場で「ラ・ヴィアンシュ」のデザインにひと目惚れしたH様ご夫妻。「外観が見えた途端2人で走り出してしまって。インテリアも大好きなイメージで一気に惹かれました」と奥様はウィザースホームとの出会いを語ります。「最初はウィザースホームのデザインに惹かれたのですが、外壁タイルや高性能サッシ、設計自由度の高さなど、求めていたものがすべてありました」とご主人は決め手について振り返ります。完成したお住まいは海の近くという立地にふさわしく、砂浜のような色の床に、マリンブルーが効いた“海辺の家”の雰囲気。木目調の天井クロスが温かみを添え、たくさんの窓から光があふれる、ご夫妻にとっての夢の居場所です。H様の家づくりはとにかくアクティブ。「実際に自分の目で確かめることが大事。そしてこのアイデアいただき!って」と楽しそうにおっしゃるご主人。ウィザースホームの体験宿泊に参加して超・高断熱の家の暖かさを体感されたり、収納セミナーで使いやすい収納について知識を深めるなど、実に積極的に動かれました。さらに、その明るい人柄でスタッフ全員を巻き込んでこだわりを追求。「仲良くなってこちらの好みをつかんでもらって、素敵なセレクトをしてくれました」と奥様も笑顔です。まさに“海辺の家”にふさわしい明るさと開放感に満ちたお住まいには、ご夫妻の人柄がそのまま反映されているようです。
明るく広々としたリビング。テーマカラーのマリンブルーが寒々しい印象にならないよう、ご主人がモデルハウスのアイデアを採り入れ、木目調の天井クロスを選択。温かみのあるマリンテイストに仕上がっている。テレビボードには「AVファニチャー」を採用。
注文住宅ならではのプランとして当初からご希望だった吹き抜けを採用。収納セミナーで学んだ「適材適所の収納」を実現するために、階段下を活用したリビングクローゼットを設置。
吹き抜けと一緒に希望していたリビング階段も叶えたH様邸。コミュニケーションがとれ、いつも家族の気配が伝わる住まいに。
階段ホールに設けた家族の思い出を飾るためのギャラリースペースは、ご主人のこだわり。「縦横の比率が一番美しく見えるという黄金比でニッチをつくってもらいました」とご主人。
勾配天井がのびやかなご長男の部屋。モスグリーンのアクセントクロスで男の子らしく。一角にはロフトも設置されている。
主寝室はアクセントクロスやベッドリネンをダークブルーとし、フローリングも1階より濃い色にすることで落ち着いた雰囲気に。
ベッドの裏側には、「システム本棚」を3つ、「カウンター」を2つ設置し、書斎コーナーを実現。手前が奥様、奥がご主人のスペース。「2WAY動線で使いやすいです。私も主人も仕事のための蔵書が増える一方で、資格の勉強も必要なので、まさに理想の空間です」と奥様。
アーチが印象的なシューズクロークにも、海をイメージしたアクセントクロスを。
玄関ホールの一角に設けたオープンな手洗いコーナー。グリーンのガラスボウルや植物柄のクロスが印象的。右奥のトイレは引き戸で車椅子のまま入れる広さとし、近くにはお母様用の部屋を用意するなど、将来の同居に向け細やかな配慮がされている。
2階トイレは上下でアクセントクロスを貼り分け、楽しげなマリンテイストに。
外観デザインはもちろん「ラ・ヴィアンシュ」。青い空と陽光がよく似合う。外壁はパウダーフェイスタイルをベースに、木目柄のウッディノーブルタイルをアクセントとして採用している。
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