CASE 125 神奈川県 O様邸
ホームバー、アイランドキッチン、ワインセラー。絵になる「食の空間」を家族で楽しんでいます。
リビングからつながるダイニング・キッチンは、下がり天井や特注の飾り棚の照明が映え、まるでホームバーの雰囲気。アイランドキッチンの背面は大判のアクセントタイルをあしらい、ご希望のワインセラーも置かれている。「飾り棚は間接照明にグラスが浮かび上がり、とてもキレイ」と奥様。花や緑もかかさず飾っている。
願いを一から叶えられる。マンションにはない歓び
「私はマンション派でしたが、友人の家に遊びに行ったとき、使い勝手や雰囲気を自由に叶えられる注文住宅っていいなと気づいたんです。その友人がウィザースホームで設計を手掛けているご縁から、最終的にこの家も設計してもらいました」と家づくりのきっかけを語る奥様。「友人は、どこで建てるとしてもアドバイスすると言ってくれたので他社のモデルハウスも見学しましたが、主人と話し合い、何でも言える人に任せようと、ウィザースホームに決めました」とのこと。具体的にはワインセラーが置けるアイランドキッチン、グラスの飾り棚など、お酒が趣味のご夫妻らしいリクエストのほか、吹き抜けのリビングや壁掛けテレビなどをご希望でした。リビングを彩るアクアリウムは、玄関からも鑑賞できる仕掛けになっています。「主人の希望を、せっかくなら住まいの顔になる玄関に採り入れて、リビングからも楽しめるようにしたらどうかと提案をもらって。そんなことができるのかと私もテンションが上がりました」と奥様。また、エステティシャンでもある奥様は、将来ご自宅で施術できるようにエステルームもご希望でした。「玄関からお客様をご案内できる場所に機能的な空間をつくってもらい大満足。注文住宅ならではの自由設計とウィザースホームの柔軟な対応力を駆使して生まれたお住まいを、存分に満喫されているO様ご家族です。
リビングとのほどよい距離感に落ち着きが漂うダイニング・キッチン。ウォールナットの木の質感が美しいフローリングはモデルハウスを参考に採り入れた。下がり天井もフローリング材で上質感を演出。キッチン奥にはパントリーを設け、冷蔵庫も収納している。
アイランドキッチンは使い勝手がよく、友人を招く機会も増えました。主人も私も石の質感が好きで内装にも多用しましたが、LDKはフローリングで正解。心地よいぬくもり感があり、足触りも気持ちいいです」と奥様。
吹き抜けを設けたリビングは、大きな高窓も印象的。「この家ができて娘ものびのびしています」と奥様。
リビングの壁面に組み込んだアクアリウムは熱帯魚が好きなご主人のリクエスト。美しい存在感を放っている。
テレビ背面にはウッド調のアクセントタイルを採用し、間接照明でシックに演出。
熱帯魚が出迎える玄関ホールは、家族を癒し、来客にサプライズを演出。内装は白で統一し、アクアリウムのクリアなブルーを引き立てている。大理石を採用したホールの床がエレガント。土間続きのシューズクロークも設け、収納量はタップリ。正面には大理石の床が続くエステルーム、左奥にはパウダールームも隣接させ、奥様の夢をカタチに。
奥様念願のエステルームには小さな洗面コーナーや収納も設置。「前の家ではエステルームにするはずの部屋が小さ過ぎて物置になっていました。まだ家族しか施術していませんが、使いやすくて将来が楽しみです」と奥様。
ゆとりの広さを確保したパウダールーム。アクセントタイルや特注カウンター、間接照明でスタイリッシュに仕上げている。
ツーボウルの洗面カウンターとガラス張りの浴室というリクエストを叶えたサニタリー空間。洗面化粧台もオーダーメイドでこだわりを具現化。
南面に確保した子ども部屋。ファブリックや家具の色味で遊ぶことを想定し、内装は白で統一。
チークの床材に、落ち着いた色味のクロスやファブリックで、やすらぎの時間を演出した主寝室。
主寝室のウォークインクローゼットは、ステンパイプと可動棚で掛ける収納とたたむ収納を機能的に実現。「収納は必要なところに分散されていて、とても使いやすいです」と奥様。
見晴らしのよい高台に建つO様邸。白い外壁タイルのアクセントに用いたグレイスフルタイルが表情豊か。屋根や笠木、窓枠の黒いライン、窓の配置も、美しさを高めるデザイン要素になっている。
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