CASE 178 千葉県 X様邸
快適性と収益性を兼ね備えた 賃貸併用住宅
賃貸併用住宅を建築し、住みながら毎月の家賃収入を得ているX様。賃貸需要や収益性を考慮して、バランスの良い土地をご購入。2・3階の自宅部分をメインに、1LDKの賃貸住戸を3戸併設しました。自宅部分と賃貸部分で異なる生活リズムや音の問題に配慮し、水回りの位置をまとめて配置。さらに遮音材を最も効果の高いグレードにしました。自宅部分は造作収納を多く設けることで、部屋をスッキリと保ちやすく。賃貸部分は安定した入居率を維持しており、快適な生活と投資の両立を実現した住まいです。
壁一面にオープン棚を設けた玄関。家族の靴はもちろん、ハンガーバーに上着なども掛けられるため、お出かけに必要な物を玄関先にまとめられます。
家族とのコミュニケーションが取りやすい対面キッチン。2人並んでも快適に使えるように、通路を広めに取りました。手元が隠せるように立ち上がりを設けて、リビング側から見た際のスッキリとした印象を保ちやすくしています。
キッチン横の壁に埋めこむように、カップボードを設置。階段下の空間を活かし、食器や食品ストックをしっかりと収納できるようにしています。
背面のカップボードは、ゴミ箱をスッキリ収められるタイプをセレクト。吊り戸棚は、手が届く高さまで収納庫を降ろすことができる、昇降式のものを採用しました。
ダイニング側にカウンターデスクを設けて、書き物をしたり日常的に使用する小物を置いたりできるようにしています。
キッチンとリビングに床暖房を設置。フローリングは天然木突板のため、素足で快適に過ごすことができます。造作のシステム本棚を設置して、大容量の収納を確保しました。
室内でも洗濯物を干せるように、窓際に物干しバーを設置。普段は畳んで収納しておくことができます。
間接照明とランタンタイル柄のクロスで落ち着きを演出した寝室。枕側にダークブラウンのカウンターを設け、小物を置けるようにしました。足元側の壁にはプロジェクター投影用のクロスを貼り、大画面で映画鑑賞を楽しめるようにしています。
奥様が書き物などをできるように、寝室の一角に造作デスクを設置。ストライプのアクセントクロスで雰囲気を切り替えています。
寝室に設けたウォークインクローゼット。両側のハンガーバーと可動棚で収納量を確保しました。出入りしやすいように扉を設けていません。
快適な在宅勤務をかなえる、ご主人用の書斎。仕事の書類や書籍が収納できるように、大容量のシステム本棚を設置しました。
脱衣カゴ付きタイプと引き出しタイプのサニタリー収納を並べて設置。洗面台は、椅子に座ってメイクができるドレッサータイプをセレクトしました。
シンプルで機能的なトイレ。タイル調のアクセントクロスで華やかな雰囲気をプラスしました。
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