CASE 030 埼玉県 T様邸
スキップフロアでつくる、リビングに見晴らし台のある家。
スキップフロアの上部は吹き抜けに。1階と2階の空間をつなげることで、LDKの空間をより広く感じさせます。
パソコンスペース＋収納。一ヵ所に二つの機能を。
挙式予定の結婚式場の裏にあった住宅展示場をのぞいたことが家づくりのきっかけとなったT様。お二人にとっての最初の共同作業が家づくりとなりました。家づくりへの一番のこだわりは、広いリビング・ダイニングと、1階をすべて見渡せるスキップフロアをつくること。「将来、子どもが生まれたときのために、1階からでも2階からでもコミュニケーションをとりやすいスペースをつくりたいと考えていました」とT様。現在は奥様のパソコンスペースとして活躍中です。半階分だけ高くなったスキップフロアからは、LDKの様子が一望できます。上部は吹き抜けになっていて開放感があり、2階の気配も伝わってきます。素敵な眺めのスキップフロアは、ご家族を一番感じられる場所となっています。 パソコンスペースの下には、小さな扉が。扉のサイズからは想像できない大きさの収納スペースになっています。スペースを余すことなく活用するアイデアです。「思い描いていた通りの家を建てることができました」と話すT様。お二人のこれからを刻んでいくのにふさわしい素敵なお住まいです。
「お客様が来たときに、話をしながらお茶を出したかった」と奥様。キッチンの壁はほぼゼロに。キッチンカウンターも食事が載せられる広いサイズにしました。
広いデスクカウンターを設けて、家電やゴミ箱をすっきり納めました。キッチンに床暖房を設けて快適性をアップしているのもポイントです。
小さな扉の向こうは、大容量収納。持ち上げずに大きな物が収納できる便利なスペースです。
掘り込みをつくり、ベンチのように腰掛けて作業できるようにしました。座りやすくするため細やかに高さが調整されています。
ヨーロッパのホテルをイメージ。天井と壁の大胆な柄をうまくコーディネートしています。
壁埋め込みのサニタリー収納や、タオル収納など機能性の高い収納を設けて家事効率をアップ。
重量感のある外壁タイルはT様のご希望でした。内装とも統一感のある配色に。
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