CASE 035 千葉県 I様邸
こだわり抜いたからこそできた、一部屋ひと部屋に見所のある家。
和テイストがお好きな奥様のお気に入りのスペース。石柄のタイルの広縁や千鳥格子の建具、曲線が美しい採光窓などこだわりがいっぱいのスペースです。
住まいのゆとりが気持ちのゆとりをつくる。
「家は人生最大の買い物です。だからこそ、良い家を建てたいし、こだわりたいですよね」とおっしゃるI様。その情熱を傾けたお住まいは、すべての部屋が見所といっていいほどです。インテリアのテーマは木と石の素材感を活かした和テイスト。お客様をもてなす玄関は、大理石で高級感を演出。リビングには落ち着きのある艶を放つ床材を選択し、壁にはいっぱいに石材をイメージしたエコカラットを貼りました。映像関係というご主人の仕事柄、テレビを観る環境づくりにもこだわりがあります。和室の仕切りは和モダンな格子戸。インテリアのアクセントとしてもおしゃれです。奥様お気に入りの和室には、庭へと続く石柄のタイルを。アーチになった窓のふちは、ちょうど肘掛けになる高さに調整するなど細かなところにもこだわりました。それぞれの部屋が印象的なI様邸ですが、一番高いところは3階建て相当にもなる吹き抜けなどゆとりのある空間も大きな魅力となっています。「家のおかげか、前よりも心にゆとりが生まれたように思います。家は性格を変えてくれるのかもしれませんね」と奥様。ふわりとした笑顔がその裏付けと言えるかもしれません。
ステンドグラスや一面のエコカラットなど高級感あふれるリビング。電気配線を目立たせないように電源位置にもかなりのこだわりが。
広い玄関ホールは床一面大理石。ニッチにも大理石をあしらい、照明でその凹凸をより楽しめる設計になっています。
勾配天井にはパインの無垢材を採用。「寝転ぶと目に入る木のぬくもりに気持ちがホッとします」とI様。
高い天井が気持ちのいい吹き抜け。外観のアクセントでもある丸い窓から射し込む光が明るさと開放感を高めます。
屋上に設けたバルコニーはバーベキューができる広さ。花火大会も楽しめるそうです。
2色のタイルや、玄関まわりの奥行きのあるデザイン、外壁にマッチした外構などこだわりが光ります。
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