CASE 062 神奈川県 Y様邸
吹き抜け、アーチ、小上がりリビング。わが家は「いいな」で出来ています。
床の高さを上げて空間に変化をつけたリビング、明るい吹き抜けの下のダイニング、下がり天井のキッチン。領域性をもたせながら、ゆったりつながる開放感が心地よい。
「こうなったら、いいな」をカタチにしていく楽しさ
吹き抜けから降り注ぐ光と明るくナチュラルな床材がぬくもりを感じさせるY様邸。賃貸から念願の一戸建てへ、ご実家の敷地を活かしてじっくりと進められた家づくりです。「元々この敷地は古い倉庫や大きな池があり、複雑な地形でした。他社が難色を示す中、ウィザースホームだけがやりがいがあると答えてくれて。関わってくれたスタッフの方々の“人”の魅力を一番に感じました」とご主人。「わが家のリビングは相模原のモデルハウスを参考にしています。入った瞬間、居心地がよく気に入りました。それと、自分たちの予算の中で、できることがたくさんあってワクワクしました。他社は同じ予算だとある程度決まったプランしか選べませんでしたから」とご主人は語ります。ご夫妻は太陽光発電や全館空調といった先進設備にも気を配られました。「全館空調はモデルハウスの体験宿泊を利用して採用を決めました。家中心地よく、ホコリが立たないのがいいですね」と奥様。家族の成長とともに必要になる収納については、プロのアドバイスが受けられる『収納コンサルティングサービス』を活用し、また、階段を中心にぐるりと回遊できる動線も実現しています。家族の「いいな」を集めてカタチにしたお住まいは、どこを見ても、何をしていても一瞬一瞬が宝物。幾つもの幸せのシーンを描き出します。
小上がりのリビングはひと味違う特別感と落ち着いた雰囲気が漂う。段差を活かして設けた「ベンチファニチャー」は「インテリアにもマッチして日用品がしまえて便利」と奥様。
ご主人が希望した充電ステーション。中にコンセントがあり、デジカメなどを充電したままスッキリ収納。
ナチュラルテイストのキッチンは、フラットなカウンターでダイニングとオープンにつながる。食器棚の壁面にはモザイクタイルをあしらい軽やかにアレンジ。奥に広がるパントリーはアーチの入り口が楽しい。「念願のパントリーもキッチンの食器棚も収納量が豊富で本当に片付きます」と奥様。
ダイニングの吹き抜けは、通常より天井が高い1階をさらにのびやかに演出。やわらかな雰囲気に、縦ラインのバーチカルブラインドでシャープさもミックス。
1階はリビング階段を中心に回遊動線を実現。随所にアーチを設けてやわらかなアクセントをつけている。
カーペット敷きの「緑の部屋」は、まだ小さいお子様たちがみんなで遊ぶプレイルームとして活用中。
3人のお子様それぞれのお部屋は、青や緑などのアクセントクロスで遊び心と個性を演出。「青の部屋」は現在ご主人が書斎として活用中。
下がり天井と間接照明、ダークなクロスの貼り分けでモダンに仕上げた主寝室。「今は子どもたちと一緒にみんなで寝ています」と奥様。
ファミリー玄関を上がって直線でつながる洗面脱衣室。帰宅後の手洗いがスムーズ。収納もたっぷり確保し、左手の階段下収納にはオープンな脱衣カゴ置き場と扉付きの部屋着専用収納がある。
バルコニー前の物干しグッズ収納で家事がスムーズに。
ファミリー玄関はたくさんの靴とコートも掛けられ、メイン玄関を美しくキープ。
アクセントウォールとして正面のニッチに天然石をあしらった玄関ホール。土間続きのファミリー玄関を隣接させ、すぐにコートやリュックも掛けられるようになっている。
白い塗り壁やロートアルミの壁飾りが室内の優しい雰囲気とマッチする外観デザイン。屋根には4.0kWの太陽光パネルを搭載。
「ベンチファニチャー」の引き出しには、リビングまわりでよく使う日用品を収納できる。
Y様念願のパントリーは食品ストックを機能的に整理できて、見た目も使い勝手も大満足のご様子。
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