CASE 065 埼玉県 T様邸
理想の収納を叶えたわが家。日を追うごとに愛着を深めています。
奥様のご希望で、キッチンはレンジフードと手元が隠れるように設計。対面式なので、お子様とのコミュニケーションも取りやすい。バックカウンター上部の吊戸棚は、市販のバスケットや箱を使い、扉を開けてもスッキリ見えるように奥様自ら工夫されている。
高断熱、創エネ、美観、間取りと調和した“実用的な収納”が決め手に
ゼロエネルギー住宅を必須条件に開放感と快適性の両立を追求されたT様邸。「ツーバイシックス工法の高断熱仕様と太陽光発電による創エネの高い実績、そして外壁タイルの美観と省メンテナンス性に心が動かされました。数々ハウスメーカーをまわったあとでもあり、ウィザースホームとの出会いは大きな衝撃でしたね」とご主人。加えて奥様は「収納の考え方が、とても実用的な点に惹かれました。以前の家では収納面での我慢を重ねていましたから」とのこと。T様邸の間取りは、“LDKの広がり”と“水まわりの配置”が特徴。LDKと和室をつなげ、リビングと廊下の2方向に引き戸を配すことで空間の一体感を最大限に演出しています。その“理想の空間”を美しく保つために「AVファニチャー」を採用し、余分なモノを持ち込まないように玄関まわりにも収納を充実させました。また、水まわりは玄関ホールと離し、階段ホールの奥にゾーニング。脱衣室と洗面室も仕切り、それぞれに機能的な収納を叶えています。「妻と違い、収納はあったほうがいいという程度の意識でしたが、ウィザースホームとの家づくりで“暮らしに合わせて収納をつくることの大切さ”を知りました。適材適所の収納は本当に快適です」とご主人。納戸や子ども部屋のロフトなど、まだまだ収納にゆとりのあるT様邸。将来まで見据えた設計で、これからのご家族の成長を優しく見守ってくれます。
和室の引き戸を開け放てば、LDKと和室、廊下がオープンにつながり開放感たっぷりの大空間が出現。
ゴロリと横になったり、親子で遊んだり。暮らしの楽しさが多彩に広がる和室。
リビングの一角には「AVファニチャー」を採用してスッキリとしたテレビまわりを実現。背面の「エコカラット」が映えるようにダウンライトも設けている。
「AVファニチャー」を活用して、ゲームソフトやDVD、お子様のお絵描き道具や薬などを美しく整理整頓。必要な収納量を確保するため、右端にはトールキャビネットを組み合わせている。
2つの子ども部屋にはそれぞれロフトを設置。「娘たちが希望したロフトを叶えました。秘密基地のような存在で、友達にも人気のようです。将来どう使いこなすか楽しみ」とご主人。写真はご長女の部屋。
壁面収納を叶えたご長女の部屋。クロスと天井の梁が遊び心を感じさせます。
将来モノが増えても柔軟に対応できるように、姉妹それぞれの部屋にロフトを備えている。
可変性のある「システムクローゼット」を2つ並べたご次女の部屋。遊んだおもちゃは自分でしまう、そんな片付け習慣にも一役。
2階の主寝室は、白いエコカラットとクロスを貼り分けたアクセントウォールがお洒落。
玄関ホールに2ヶ所の収納を設けたことで、玄関はいつでもスッキリと片付いた状態をキープ。
「可動棚」収納にはキャンプ用品や釣り道具などを。右のクローゼットにはコート類を掛け、下には市販の引き出しケースを置いて手袋やマスクなどを整理。
白い外壁タイルを基調にベージュのタイルを貼ったフラットルーフと木調のバルコニー手摺りでアクセントをつけた外観。「大宮北展示場のモデルハウスを参考にしました」と奥様。屋根には太陽光パネル約6.3kWを搭載し、ゼロエネルギー住宅仕様に。
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