CASE 090 千葉県 T様邸
光と風がめぐり、息子も元気にかけ回る。 幸せの空気に満ちた、わが家が大好きです。
ダイニングとリビングが心地よくつながるオープンスタイルのキッチン。ダイニング横にはスタディコーナーも設置。「アーチ越しに眺めるここからの景色が、妻も私も大好きです」とご主人。木調の天板やマットブラックの取手を採用したシステムキッチンは、ウィザースホームオリジナル。
真似したい空間デザインと確かな住宅性能が決め手
ダイニングとつながるオープンスタイルのキッチンから、大きな吹き抜けのあるリビングがアーチ越しに広がるT様邸。キッチンに立つと、2階の気配を伝える吹き抜けやリビング階段のほか、バックヤードまでが見渡せます。「キッチンから家族の様子が見えるようにしたかったのと、子どもがどこでも走り回れるようにしたくて。実際、回避できるようにしたことで息子が家中グルグル走り回っています」と奥様は微笑まれます。「ウィザースホームの決め手は、妻にとってはモデルハウスに真似したいアイデアがたくさんあったこと。私は、高耐久の外壁タイルと、断熱性に優れたツーバイシックス工法が魅力でした」とご主人はおっしゃいます。プランづくりは奥様自らが図面を描き、ご主人に相談しながらご自分たちの想いを伝えてくださったT様ご夫妻。その中のひとつが、玄関ホール正面に離れのように設けたピアノ室です。「出産前まで教えていたピアノ教室を近いうちここで再開する予定です」と奥様はにこやかに語ります。また、階段と吹き抜けを囲むように個室を配した2階は、気ままに過ごせるゆとりのホールのほか、明るい陽が射し込む洗面室がゆったりと広がり、ご家族の時間を優雅に演出。外観は趣の異なる外壁タイルを3種類用いて理想を具現化しています。「外観も室内もすべてがお気に入りです」そう口を揃えるご夫妻と、元気なご長男の笑顔が印象的でした。
階段と吹き抜けを設け、のびやかな開放感が漂うリビング。階段手摺りは木の風合いが豊かな建材を採用。2階ホールに設けたロートアルミをあしらったスリットもT様のこだわり。赤みが美しいチークのフローリングなど、内装も一つひとつモデルハウスで実物を見ながら吟味したそう。
階段を中心に回遊動線を実現しているリビングは、ソファのあるくつろぎエリアよりバックヤードの床面を一段上げてゆるやかにエリア分け。引き戸の奥には和室が広がる。
和室は現在、お子様のプレイルームとして活用中。
キッチン奥に設けた家事室は、勝手口、パントリー、家事コーナーを機能的に配置。「デスクファニチャー」や「可動棚」などのオリジナル収納も採用し、使い勝手のよい空間となっている。
階段裏手のバックヤード。「ただいまのあと、手洗い、着替えがすぐできて、とっても重宝しています」と奥様。
スリット奥に洗面コーナーとトイレ、一角にはご長男の通園道具をしまうキッズロッカーを設置。
奥様が教室を開くためのピアノ室。窓はすべて二重サッシとし、防音に配慮。
明るく広々とした玄関ホール。土間側にシューズクロークを設け、家族の靴をスッキリ収納。正面の扉はピアノ室につながる。
吹き抜けに面した開放的な2階ホールは、多目的に使えるゆとりの空間。「2階も回遊できるので、息子はここでも走り回っています」と奥様。
陽光が広がるさわやかな洗面室は、まるでホテルのような優雅さ。風が抜けるルーバードアの先には脱衣室と浴室が続く。
予備室をつなげたゆとりの主寝室。奥には書斎を設け、ウォークインクローゼットも完備。予備室は子ども部屋として仕切ることも可能。
南面に広がる芝生の庭は、親子の遊び場。室内とフラットにつながるウッドデッキが暮らしをさらに豊かにしてくれる。
大きな片流れ屋根と2つのゲート型バルコニーが個性的な外観デザイン。趣の異なる3種類の外壁タイルをバランスよく貼り分け、奥行きと陰影のある味わい深い表情に。
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