CASE 095 千葉県　Y様邸

ダイニングテーブルとセットになったシステムキッチンは、ウィザースホームのオリジナル。「テーブルはキッチンの石目調天板と同じ素材で、汚れが目立たなくて助かっています」と奥様。キッズスペースとも近くて常にお嬢様を見守ることができ、奥にはパントリーが設けられるなど家事動線・子育てに配慮した間取り。

決め手は収納スペースと期待した以上の提案力。 憧れのキッチンをはじめ優れた仕上がりに大満足

Y様ご夫妻がお住まいを建てるときに、最も重視されたのが収納でした。「住宅展示場に行ったときに、モデルハウスに掲げられていた『収納』の文字を見て、興味を持って中に入りました」とウィザースホームとの出会いを語られるご主人。ご夫妻のご要望は可能な限りたくさんの収納を設け、LDKは十分な広さを確保しながらキッズスペースも設けることでした。「他社と比較しましたが、決め手は収納と提案力ですね。外壁などもタイルを使っていますし、私たちの要望を反映した上でさらなる提案をしてくれたことがポイントでした。吹き抜けは特に要望したわけではありませんが、キッズスペースを設けることで階段の途中に多目的ホールができ、結果的に開放感のある吹き抜けが生まれました」とご主人。広々としたLDKに、アイランドキッチンをご希望されたのは奥様です。「主人はせっかくの空間が狭くなるのではと心配していましたが、モデルハウスで実物を見てイメージを掴み納得してくれました」とうれしそうにおっしゃる奥様。「うちの娘と同じくらいの歳の子どもがいる友だちも多く、遊びに来ると必ず汚れた手を母親が洗わせますよね。そのとき脱衣室を見られたくなかったので、洗面室を独立させました」とおっしゃるように、トイレに隣接した洗面室はおもてなし感の漂うお洒落なデザイン。住まい全体の仕上げや、施工精度の高さにも満足されていました。

ダイニング・キッチンで楽しげに言葉を交わすご夫妻。ダイニングテーブルと一体化したキッチンは、家事をしながら家族との会話も弾む。壁側には、将来お子様が勉強などもできるようにデスクファニチャーを設けた。「親が近くにいて見ている方が、勉強に身が入りますよね」と奥様。

リビングとダイニング・キッチンの間に設けた縦格子のパーテーションは提案を受けて採用した。空間を緩やかに仕切るとともに、一部天井を下げて木調クロスを張り、間接照明を配することで上質な雰囲気の漂うインテリアを演出。

LDKには6帖の和室を隣接。お子様のお昼寝スペースになったり、来訪されたご両親の寝室にするなど使い勝手の良い空間。

キッチンから目が行き届くキッズスペースやリビング階段など、ご夫妻のご要望をカタチに。

閉鎖的にならないように、扉を設けず開放感を演出したキッズスペース。「子どもが成長して遊び場に使わなくなったら、大人たちが寝転がってくつろぐスペースにしてもいいかなと思っています」とご主人。

LDKにキッズスペースを設けたおかげで生まれた、階段の途中にある多目的ホールと吹き抜け。

ご主人のご要望で設けたファミリーロッカー。家族それぞれの専用収納スペースが機能的に並ぶ。

高級ホテルのようなスタイリッシュな洗面台は、ご家族が2人並んで歯磨きもできるゆとりのあるサイズ。

ファミリー玄関を採用することで、ご家族と来客の動線を分けている。

1階と同じダークブラウンの床材を選んだ主寝室。落ち着いたデザインのアクセントクロスがやすらぎの時間を演出する。

主寝室には照明付きミラーと「デスクファニチャー」で奥様のメイクコーナーを設けた。

主寝室のウォークインクローゼットは服の量に合わせてステンパイプを2段設け、収納量を確保。

モデルハウスで見たデザインが気に入り、同様のデザインを採用した美しいファサード。モノトーン調にというご要望どおり、配色を考えて外壁タイルを貼り分けている。