CASE 119 神奈川県 Y様邸
屋上に庭を叶えて、青空リビングに。都市型3階建ライフを謳歌しています。

「庭をつくるか、建物を大きくするか。どちらも諦めたくなくて、3階建の屋上を庭にする発想が生まれました」とご主人。「見晴らしがよく気兼ねもいらず、第二のリビングです。ビニールプールやテントでキャンプ、ランチやディナーも楽しんでいます」と奥様。もちろん建坪は最大限で2階LDKもゆったり。内に外に、家族のくつろぎが豊かに広がるY様邸です。
屋上までフル活用。これぞ都市型3階建住宅
Y様が見つけた土地は、住宅地の中の奥まった一画。約24坪の限られた敷地面積から「3階建にして建坪も最大限広く、2階リビングで天井も高くして、下にとれない庭は屋上につくろうと考えました」とご主人。また、性能面では耐震等級は最高ランクの3を、外壁は高耐久のタイルを希望。「すべて叶うのがウィザースホームでした。天井の高さをフロアごとに変えられない会社が多い中、柔軟な設計で2階をめいっぱい高くできましたし、屋上は金属防水30年保証。外壁タイルも標準で、まさに理想形でした」とのこと。人工芝を敷き詰めた屋上のスカイラウンジは近隣の視線が届かない極上のプライベートガーデン。食事の場とくつろぎの場がL字型に広がる2階LDKとともに家族のくつろぎを彩ります。「屋上にも2階にも家族の素敵な集いの場ができ、うれしいです」と奥様も笑みがこぼれます。ウィザースホームは暮らしの中心となる2階LDKの天井高を2m60cmとのびやかに、主寝室や子ども部屋などがある3階を低めの2m20cmでご提案。また、お客様を迎えるフロアとなる1階は2m40cmの天井高を確保。3階建は移動が大変かもと不安でしたが、フロアごとに目的を分け、収納もその特性に合わせて計画できたのでムダな階段の行き来がありません」と奥様。屋上を含めた4層フロアが個性豊かに充実しているY様邸。リズミカルで心地よい毎日が、これからも続いていきます。

外壁タイルは明るいベージュを選択し、優しい印象に。建物をL字に配すことで、外観デザインの奥行きと家全体の採光性を高めながら、敷地に対して最大限の広さを確保。ビルトインガレージも実現している。

2階ダイニングで団らんを楽しむご家族。一角には「デスクファニチャー」を採用し、お子様のためのスタディコーナーに。家族が一緒に過ごせる時間を長く持てる。床材はビンテージフロアーラスティックのナラ。明るい色調と自然の風合いが美しい。

LDKを配した2階は天井高2m60cmでのびやか。ダイニングとキッチンの脇には、扉で隠せるバックヤード動線を設け、回遊式に。洗面コーナー、脱衣室・浴室につながる。「ぐるりと回れるので家事がしやすく便利です」と奥様。通路の突き当たりにはパントリーも設置。食材のほか学校の資料なども収められている。

階段を起点にL字に広がるLDK。ドアは設けず、オープンにつながっている。

リビングはイエロー系のアクセントクロスを貼って明るく過ごせる場所に。収納とベンチを兼ねた「ベンチファニチャー」を採用し、ソファはあえて置かずに、自由にくつろいでいる。

Y様のご要望を満たしつつ、建物の高さ制限をクリアするため、3階の天井高は2m20cmとやや低めに。子ども部屋は将来2部屋に仕切れるように2ドア1ルームに。

勾配天井の3階主寝室は、正面の壁にアクセントクロスを貼り、のびやかさを強調。L字の建物形状を活かし、3面採光を実現している。

3階ホールには洗面化粧台を設置。隣は各居室の収納を補う大容量のファミリークローゼット。朝の身支度がココだけで完結でき、効率的。

スリット窓からの採光で明るい玄関。左側には土間続きのシューズクロークも設けている。

シューズクロークの隣には部屋続きの倉庫も確保。効率よく大容量の収納を実現している。

ゲストルームになる1階和室。畳の色に合わせ、壁は水色、天井はベージュとアクセントクロスをお洒落に貼り分け。

階段下スペースを活用した1階トイレ。トイレは1階と3階に設置。

玄関ホールの一角に設けたモダンな手洗いコーナー。帰宅後、すぐに手を洗うことができる。
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