CASE 140 千葉県　S様邸

コロナ禍を機にご夫婦ともにリモートワークになったお施主様が暮らす、全面タイル貼りの外観がスマートな住まい。
おうち時間の増加から、どこにいても快適な全館空調システムを採用しました。玄関からは、大型のシューズクロークや洗面室に直行できる動線になっており、居住空間に屋外の汚れやウイルスを持ち込まない工夫がされています。
リモート対応を考慮して、それぞれ独立した2つの書斎を確保。コンパクトながら、デスクや収納のレイアウトにも配慮。ウォークインクローゼットをはじめとした大型収納に加えて、テレビボード下や階段まわりにも収納を設け、スッキリとした空間を保てる住まいになりました。

玄関横には大型のシューズインクローゼットを設置。入口を五角形にし、ちょっとした遊び心を追加。

造りつけのベンチで靴の脱ぎはきもラクラク。

大きな開口がさわやかなリビングダイニング。明るい空間の一角を、シックな黒のアクセントウォールが引き締めます。

ベンチファニチャーをテレビボードとして採用。くつろぎのベンチとテレビボード、さらに下部収納を兼ねた一台三役の設えになっています。

黒いクロスでまとめたシックなキッチン。窓際の収納はパントリーとしても使えます。

居住空間に入る前にある洗面室で、衛生面にも配慮。椅子付きのカウンターがあり、ゆっくりとメイクができるリラックススペースに。

明るくさわやかな洗面室には、収納スペースもたっぷり。物干しも設置してあるので、洗濯物の内干しスペースとしても活躍しています。

コンパクトながら落ち着いたワークスペース。個別に換気扇を設け空気環境にも配慮しています。

水回りの操作パネルが集まるキッチン横の壁はマグネットボード。散らばりがちなリモコンの定位置になっています。