CASE 173 千葉県 H様邸
家族の時間を育む、キューブ型の家
お子様の誕生をきっかけに、のびのび子育てができる家を建てることにしたH様。もともと住まいづくりへの関心が高く、お持ちだった明確なイメージをカタチにしていきました。そして完成したのが、目を引くキューブ型の家。大容量の収納やお子様に目が届きやすい間取りで、家事のしやすさを実現しました。白+ダスティカラーがスタイリッシュな、シンプルモダンの住まいです。
キッチンは、白を基調とした空間にダスティブルーのアクセントクロスが涼しげで落ち着いた印象をプラス。キッチン前のダイニングテーブルはカウンター越しに配膳や片付けがしやすく、お子様もお手伝いしやすくなったそうです。カウンターの前面にニッチ収納を設けて、小物を飾れるようにしています。
キッチンはカウンターに立ち上がりを設け、手元が隠れるようにしました。背面の壁にお気に入りのインテリアを飾り、おしゃれな空間を演出。吊戸棚を設置していませんが、背面のカップボードやパントリーで充分な収納量を確保できており、まだ余裕があるそうです。
キッチンからダイニング・リビングが見渡せるように、LDKを一直線にレイアウト。お子様の様子を見ながら家事が行えます。シンプルモダンの空間に、南向きの窓からたっぷりと光を取り込みます。
家族が集まるリビングに階段を設けました。2階へ行く際に必ずLDKを通るため、家族のコミュニケーションが深まります。テレビ上部に飾り棚を設け、白い壁のアクセントに。
キッチンの奥に大容量のパントリーを設けました。収納ボックスを活用することで、見た目をスッキリとさせ取り出しやすくしています。日用品や飲料のストックのほか、薬・書類や文房具・お子様のおもちゃなど、LDKに集まる様々なモノを集約して片付けられます。
広々とした洗面室兼ランドリールーム。バスタオルを一旦干したり、洗濯物を掛けたりできるように物干しワイヤーを設置しました。広さに余裕があるため、作業がしやすいそうです。
お気に入りの雑貨や植物が出迎える玄関。お出かけ前に身だしなみチェックができるよう、全身鏡を設けました。土間続きのシューズクローゼットには、ベビーカーや自転車をそのまましまうことができます。
たくさんお持ちの靴のほか、雨具やガーデン用品、DIY用品なども収納できる大容量のシューズクローゼット。有孔ボードにフックを掛け、お気に入りのバッグや服をお店のようにディスプレイしながら収納できます。
北欧風のクロスが優しい雰囲気のトイレ。ユニークなペーパーストッカーが引き立つように、ナチュラルな木製の照明器具やペーパーホルダーをセレクトしました。
寝室の壁にはグレーのクロスを貼り、落ち着いた印象に。左側の一面のみ、プロジェクターのスクリーン代わりになる専用クロスを貼っています。ゲストに見せずに洗濯物を干せるように、窓側にアイアンのハンガーバーを設置しました。
寝室の一角に設けたウォークインクローゼットは、華やかなクロスが印象的。出入りしやすいように扉は設けず、ご主人用と奥様用の空間を左右に振り分けています。最大限の収納量を確保するために、ハンガーバーの高さをお持ちの服の丈に合わせて入念に決めました。
2階のトイレは、1階とはガラッと異なる雰囲気に。もともとお持ちだったブラックのアートパネルに合わせて、バナナの葉をモチーフにした大胆な柄のクロスをセレクトしました。ペーパーホルダーとタオルホルダーもブラックで揃え、モノトーンの空間に仕上げています。
リビングに面するタイルデッキ。お子様が水遊びを楽しんだり、椅子を並べてくつろいだり、家族で過ごす時間が更に充実します。タイルデッキならではの耐久性の高さと掃除のしやすさも魅力です。
四角いカタチと黒いドアが印象的な外観。ご実家で西日の強さが気になっていたため、西向きの壁にはあえて窓を設けずに実用性とデザインを両立しました。グレーのパウダーフェイスタイル1色で仕上げ、シンプルでスタイリッシュなデザインに。耐久性が高い総タイルのため、美しさを長く保つことができます。
新着順で建築実例を探す
ウィザースホームで設計・施工・収納計画・インテリアコーディネイト・資金計画など、注文住宅の建築のすべてに携わらせていただいた建築実例を新着順でご紹介します。
最新の実例からトレンドや新しいアイデアなどを発見できるかもしれません。