CASE 186 千葉県 T様邸
セレクトスタイルでかなえた 黒くて白い家

賃貸住宅にお住まいだったT様は、自由設計と選べるアイテムで、コストと品質のバランスを兼ね備えたコース「セレクトスタイル」で家づくりをスタート。重厚なブラックの外観と、白を基調とした爽やかなインテリアの住まいが完成しました。家事動線を集約した、回遊動線の間取りで忙しい毎日をアシスト。太陽光発電システムや蓄電池により、光熱費はそれまでの約半分に。100点満点の住み心地と、お墨付きをいただきました。

南向きの窓から光が入る明るいリビング。LDKを一直線に配置して、キッチンからいつもお子様の様子に目が届くようにしています。室内全体を白基調の明るいインリアに仕上げました。

リビングの中央に、オリジナル収納のMONOプレイスを造作。背もたれを当てる形にして、ソファーの位置ずれを防いでいます。書類や小物など、家族の細々した持ち物もスッキリと収納。天板はテーブル代わりに飲み物を置いたり、買い物の荷物の仮置き場にしたり、多用途に活用できます。また、家族のコミュニケーションが深まるようにリビング階段を採用しました。

配膳・片付けがしやすいレイアウトのダイニング。テーブルでたこ焼きや鍋ができるように、カウンターの立ち上がりにコンセントを設けました。

窓から光が差し込む、明るいキッチン。カウンターに立ち上がりを設けて、ダイニング側から見た時にいつもスッキリとした印象を保てるようにしています。奥様のお気に入りはタッチレス水栓で、想像以上に家事をラクにしてくれたとのこと。キッチンが広く使いやすくなったことで、料理のレパートリーも増えたそうです。

キッチンの隣に設けたパントリー。アーチ型の出入り口と、ピンクのアクセントクロスで優しい雰囲気に仕上げています。生活感の出やすい冷蔵庫も丸ごと収納してスッキリ。

帰宅後すぐ手を洗えるように、玄関の正面に設けた洗面室。その先が脱衣所のため、リビングに汚れを持ち込まずにそのまま入浴することもできます。家族の入浴中も気兼ねなく洗面室を利用できるよう、脱衣所との間に引き戸を設けました。

脱衣所兼ランドリールーム。室内干し用のハンガーバーと、換気のための窓を設けました。作業台があり、乾いた洗濯物を畳んだりアイロンを掛けたりできます。天板の高さは奥様の身長に合わせて設計しました。

ランドリールームとリビングの間にファミリークローゼットを設けました。「洗う・干す・しまう」が最短距離で完結します。その季節に着る洋服を1階にまとめておけば、2階のクローゼットまで着替えを取りに行く必要がありません。

自然光が入る爽やかな玄関。シューズボックス上の壁にエコカラットを貼って、空間のアクセントにしています。

玄関の隣に設けたシューズクローク。洗車道具やベビーカーなど、玄関に集まりがちな靴以外のものをまとめて収納できるようにしています。縦すべり出し窓を設け、玄関の採光を確保しました。

玄関正面に、水回りへ直行できる動線を確保しています。出入り口をアーチ型にしてシンプルな空間のアクセントに。

2階ホールの一角に置き畳を敷いて、和のスペースをつくりました。寝転んで漫画を読んだり、お子様が遊んだりと、さまざまな用途に使えます。置き畳は外すこともできるため、将来的に空間の使い方を変えることも可能です。

シンプルにまとめた寝室。スマホ充電などに便利な枕元のコンセントの位置は高めに設け、今後高さのあるベッドに買い替えた際にも対応できるようにしています。

寝室に設けたウォークインクローゼット。季節外れの衣類やスーツケースを収納できる大容量です。出入りしやすいように扉を設けず、アーチで優しい印象に。中はパントリーと同じピンクのアクセントクロスで仕上げました。

沢山お持ちのコレクションを飾れるように、トイレの背面にオリジナル収納のMONOプレイスの棚を埋め込みました。

ブラックのパウダーフェイスタイルで仕上げた、総タイルの外観。白でまとめた爽やかな室内とは対象的に、重厚感のある雰囲気に仕上げました。タイルは耐久性・耐候性が高く、美しい状態を長く保つことができます。

太陽光発電システムとオール電化の採用により、光熱費は以前の住まいの半分ほどになったそう。蓄電池も搭載し、万が一の停電にも備えています。
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