CASE 075 神奈川県 W様邸
みんなが早く帰ってきたくなる 温かい雰囲気がお気に入りです。
リビング・ダイニングとつながるフラット対面式のキッチン。奥様のお気に入りは使いやすいL形シンクと広々カウンター。
すこやかな光が満ちる優しく穏やかな時間
ご主人のご実家近くで土地探しと家づくりを考えはじめたと語るW様ご夫妻。住宅展示場を巡り、最後に訪れたのがウィザースホームでした。「タイル貼りの外観と木の家であることに興味をもちました。話を進めると、購入した変形敷地への対応力や家の性能、コストパフォーマンスが高く、2人してどんどんファンになっていったことが決め手になりました」とご主人。台形の敷地を最大限活かして叶えたお住まいは、1階の南面に明るく広々としたLDKを配し、キッチンの近くに洗面室・脱衣室・浴室を集約してバックヤード動線を設けた回遊できるつくり。くつろぎも家事もキッチンが起点になっています。玄関ドアを開けると、大理石のモザイクタイルと小窓をあしらったアクセントウォールに目を奪われるW様邸。ご主人に伺うと「玄関はその家の印象を決める大切な場所なので正面の壁にこだわりました。ウィザースホームは斜めに広がる敷地に合わせて予算内で建物を張り出させることができ、お客様をゆったり迎えられる玄関ができました」とのこと。「家族がいつもいる場所を1階にしたかったことと、主人の仕事部屋をつくってあげたかったので個室は極力シンプルにしました。その代わりに家事がしやすいことが一番と、主人が家事室をプレゼントしてくれたんです」と奥様。ご夫妻の優しさをカタチにしたお住まいは、今日も温かな心地よさに包まれています。
天然木の風合いを大切にした明るく光沢のある床材が上質な雰囲気を醸し出すLDKは19.4帖。客間となるように折戸を採用し、普段はLDKの一部として開放している和室を合わせるとご希望の20帖以上の広さとなる。ライムグリーンのソファと和室の朱色の壁、照明付きの造作梁がインテリアのアクセント。リビング階段とし、ソファの後ろには将来ピアノを置いたり、スタディコーナーにできるスペースも確保している。
陽当たり抜群のLDK。キッチンはダイニング側にも収納があり便利。
オープンな対面キッチンは料理をするだけではなく、家族のふれあいを育む場所に。
「キッチンが狭いと娘が手伝いたくてもやらせてあげられませんでしたが、今は踏み台に乗って興味津々の様子です」と奥様。
リビングに隣接する和室はお子様の遊び場やお昼寝スペースとして活用。節句飾りが置ける特注カウンターもポイント。
階段を上がってすぐ、主寝室からも行き来できる家事室。アイロン用のカウンター、一時掛けや部屋干しができるパイプも造り付けている。
ベッドに合わせて窓やアクセントクロス、ブランケット照明をデザインした主寝室。
木調の天井が印象的な2階の個室は、ご主人の書斎。あえて3帖の程の広さに抑えて“こもり感”を創出。
パソコン用に造り付けのカウンターを設置。テレワークの環境も整い、持ち帰った仕事にも集中できるそう。
ご長女の部屋。2つの子ども部屋はどちらも4.5帖。クローゼットを造り付け、将来のベッドやデスクの配置も考慮。
玄関とキッチンを結ぶバックヤード動線側に設けたサニタリー空間。「MONOプレイス」を活用し、機能的な収納を実現。
玄関ホールの壁の裏側は天窓のある階段ホール。光が降り注ぎ、小窓からも光が広がる。
ゆとりの玄関ホールは、扉を開けた正面の壁にウィザースホームオリジナルのモザイクタイルをあしらい、「ウッディフレーム」で小窓もデザイン。玄関収納は床から浮かせて広がりを演出している。
タイルの配色や窓のデザインで、外から見ても温かな雰囲気に。変形角地に駐車スペースを確保しつつ、理想の広さを叶えたW様邸。ホワイトとベージュの優しい配色で2種類のタイルを貼り分けた外観デザインは、窓の配列も通りからの見え方やプライバシーを意識してデザイン。「外壁は絶対、上質感があってメンテナンス性に優れたタイルにしたかったので叶ってうれしいです」と奥様。
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