その他 ピクチャーレール
壁を傷つけずにモノを吊るせる「ピクチャーレール」
壁に傷をつけることなく、アートを飾ったりモノを吊るしたりできる便利なアイデアが「ピクチャーレール」です。
「ピクチャーレール」とは
「ピクチャーレール」とは、天井や壁からモノを吊り下げる設備。絵画や写真などのアートを飾れるだけでなく、モノを掛けて収納したいときにも活躍します。壁に直接固定したり、棚を使ったりする場合と比べ、壁に傷がつかず床掃除もしやすいなどメリット満載です。
「ピクチャーレール」のメリット
モノを吊り下げるピクチャーレール最大のメリットは、壁に傷がつかないこと。また、モノを床置きせず家具も必要ないので、掃除がしやすくなります。さらに、吊るすモノに合わせ簡単に位置や高さが変えられ、様々な機能を持つパーツ追加で柔軟に使えます。自宅がギャラリーのようにオシャレに見える効果も。以下、「ピクチャーレール」の具体的な使い方をご紹介します。
Scene1 吹き抜けや玄関の壁でアート鑑賞
吹き抜けや玄関などの広い壁面に絵や写真があるとインテリアのアクセントに。ピクチャーレールならワイヤーの高さと位置を調整するだけで、作品の大きさに合わせて飾れます。作業が簡単だからイメージチェンジや季節ごとの入れ替えもラク。アートを掛けない時もレールが目立たず、インテリアを邪魔しません。
Scene2 リビングで時計、カレンダー、情報共有を
ピクチャーレールは、家族が集まるリビングで実用的に使うのもオススメ。時計やカレンダーを下げるのはもちろん、クリップタイプの直付けフックを利用して、学校からの手紙、買い物メモなど共有しておきたい書類を掲示できます。
Scene3 天井から観葉植物を吊り下げて空間アートに
観葉植物など室内のグリーンは棚置きが主流ですが、垂れる植物の魅力を最大限に活かせる「吊るす展示」なら空間に動きが生まれます。レールは必ずしも壁に沿わせる必要はなく、窓からの距離をとった設置もできるので、植物にとっても良い環境が整えられます。
Scene4 キッチン、洗面所でタオル掛け・小物置き場に
ピクチャーレールのパーツは、タオルを掛けられるタイプ、小物を置けるタイプなど様々。レールの固定方法も選ぶことができ、例えばマグネットタイプなら冷蔵庫などにくっつけて使えます。布巾を掛ける、よく使う調味料を置くなど一時的に掛けたい・出したいモノ用の固定位置としても活躍。
Scene5 子ども部屋・シューズクローク・玄関で荷物掛けに
奥行きのある直付けフックを利用すると、子ども部屋ならランドセルや校帽、シューズクロークではバッグや小物を掛けられます。オープンタイプなのでいつでもサッと取り出せて便利です。
壁の補強ができる新築時に設置するのがオススメ
ピクチャーレールは後付け可能ですが、天井や壁の補強ができる新築時の設置が最も合理的。先付けでピクチャーレール自体の耐荷重もアップします。また、吹き抜けなど高所への取り付けも新築時が最もラク。レールの位置や長さを変えれば展示が手軽に変えられるので、設置を悩んでいる方にこそ先付けをオススメ。あらかじめの設置で、入居してすぐにアートがある暮らしを始められます。