その他 天窓
家の奥に自然の光を運ぶ「天窓」
通常の窓では光が届かない場所にも自然光を導き入れるアイデアが「天窓」です。
「天窓」とは
「天窓」とは天井に設ける窓(トップライト)のこと。壁に設ける一般的な窓よりも、光を効率的に取り込むことができます。天窓は、高温多湿な気候や伝統的な家屋の形状から日本ではあまり普及してきませんでしたが、近年は住宅の機能性向上と、吹き抜けの設置や密集地での建築という住宅スタイルの変化で注目され、設置が増えています。
「天窓」のメリット
一番大きなメリットは採光。窓から光が入りにくい場所でも自然光を取り込むことが可能です。室内が明るくなるので日中の照明使用が減り、光熱費削減に。あわせて、照明器具自体も減らせます。開閉タイプの天窓なら換気・通風効果も抜群。暖かい空気は上部にたまるため天窓を開けることで空気の循環がスムーズに。屋根への設置で視線が届きにくいためプライバシーと防犯面でメリットがあります。
「天窓」のデメリット
高所にあるので掃除やメンテナンスがしにくいのがデメリット。雨漏り対策で定期的にチェック、修繕する手間も必要です。意外と知られていないのは雨音が響くこと。これは遮音性の高いガラスや、音を気にしなくてよい場所への設置で緩和できます。ここからはメリットとデメリットのバランスを上手にとりながら設置した実例をご紹介します。
【Case1】廊下×天窓
暗く単調になりがちな各部屋へのアプローチ通路も、天窓のおかげで明るく和やかな印象に。このように奥まった場所や、北側などの暗くなりがちな場所では天窓のメリットが最大限引き出せます。
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【Case2】階段×天窓
吹き抜けの天井から注ぐ自然光が、アイアンの手すりと踏み板をアクセントにした階段をオシャレに演出。このように、特に高さがあって足場が少ない位置に設ける場合は、掃除やメンテナンスをどう行うかまで考えておくと安心です。
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【Case3】ランドリールーム×天窓
室内干しできるランドリールームに天窓から自然光を取り入れ、殺菌効果や手元の見やすさを確保。クリーンな印象の白いクロスと白い床に光が映え、より明るく感じられます。
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【Case4】リビング・ダイニング×天窓
天窓は吹き抜けや勾配天井と相性抜群。南側に大きな窓を設置できない時の、補助採光として効果的です。
施工実例①
施工実例②
【Case5】キッチン×天窓
天窓から差し込む自然光により、手元が明るく調理しやすいキッチン。天窓を採用することで、北側への配置が多いキッチンでも採光が取れます。さらに、気になる調理の匂いや煙もスムーズに排気可能。
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