その他 室内タイル

質感とデザインの美しさで空間を彩る「室内タイル」

様々な質感とデザイン性の高さを持つ「室内タイル」はインテリアを上質にしてくれるアイデアです。

質感とデザインの美しさで空間を彩る「室内タイル」

「室内タイル」のメリット

一般住宅の壁面にはクロスを貼るのが主流ですが、部分的にタイルを採用すると多くのメリットがあります。ひとつめはタイルの高いデザイン性や素材感を活かし、美しい空間が作れること。ふたつめはタイル自体が持つ機能性(調湿、お手入れのしやすさ)により快適に過ごせること。家を素敵にデザインできる「室内タイル」を紹介します。

「室内タイル」を選ぶときのポイント

【場所】タイル素材には「つるつる」や「ざらざら」などの違いがあり、設置場所の向き不向きがあります。例えば水回りならお手入れしやすいつるつるタイプ、玄関やリビングなら表情豊かなざらざらタイプが向いています。

【デザイン】タイルは素材感も、色、形状も様々。空間全体のテイストに合わせて理想の演出ができるデザインを採用しましょう。

【コスト】クロス貼りよりもコストがかかるので、どこでどの程度採用するかをイメージしておくことが大切です。また、タイルの魅力を引き出すためには照明が効果的。同時に照明計画も練るのがオススメです。

【施工】タイルには重みがあるなど施工の注意点があるので、タイル施工の実績があるハウスメーカーに依頼しましょう。

【オススメの採用場所1】玄関

お客様の第一印象を決める玄関で美しいテクスチャーのタイルを採用。間接照明と組み合わせて凹凸や色の変化などの表情を引き出し、上質さを印象づけた実例。
施工実例①
施工実例②
施工実例③

【オススメの採用場所1】玄関

【オススメの採用場所2】リビング/テレビ背面

現在は大型テレビが主流となり、その背面がよい演出スポットに。タイルをアクセントとして採用すると、広い背面を効果的に使い、重厚感や高級感が高められます。写真はストーンタイプコレクションの存在感ある石目模様の魅力を、間接照明の効果で引き出した例。

【オススメの採用場所2】リビング/テレビ背面

こちらは細身のグレイスフルタイルを採用し、繊細な表情を創り出した実例。施工実例を見る

造作のテレビ台、その背面に流れるような石目模様が美しい大判のエコカラットを採用。家族が集まるリビングだからこそ、デザイン性だけでなくエコカラットの調湿・防臭機能もより活かせる実例。施工実例を見る

【オススメの設置場所3】ダイニング&キッチン

火や油、水を日常的に使う場所ではタイルの燃えにくく劣化しにくい機能性が活きます。壁面にヘリンボーン貼りにしたホワイト系タイルと、シンク横のレンガ調タイルのコントラストがカフェのような雰囲気を演出。施工実例を見る

【オススメの設置場所3】ダイニング&キッチン

キッチン背面にシンプルなサブウェイタイルを採用した実例。サブウェイタイルとは、ニューヨークやパリで地下鉄の壁面に使われていた、長方形でつやがあるタイルのこと。とくに水回りでは、掃除のしやすさからよく採用されています。施工実例を見る

【オススメ設置場所4】洗面台

とくに造作洗面台の場合、背面にタイルを利用するとオシャレに統一感を持たせられます。掃除のしやすさを考えて、水や液体がハネても大丈夫な、フラットでざらつきのない質感のタイルがオススメ。写真の例も手入れが簡単なつやのあるサブウェイタイルを採用。壁紙の色と、清潔感のある白いタイルのコントラストがオシャレです。施工実例を見る

【オススメ設置場所4】洗面台

こちらもつるつるタイプを採用。機能面だけでなく、デザイン性も高いタイルを採用すると空間のアクセントとなり、メリハリが生まれます。施工実例を見る

【オススメの設置場所5】寝室

一日の疲れをとりたいベッドルームは、タイルと間接照明の癒し効果が活きる場所。ベッドヘッドの高さに合わせるとタイルが近く、よく見えるので、細かいタイプを選び繊細な表現にするのも素敵です。この実例では間接照明がタイルの陰影を際立たせ、表情豊かに演出しています。照明は就寝時に眩しくない角度に調整。優しい色合いが安心感とくつろぎ感を高めます。施工実例を見る

【オススメの設置場所5】寝室

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