設備 乾太くん

洗濯物を気持ちよく速乾！ ガス式衣類乾燥機「乾太くん」

ガス式衣類乾燥機「乾太くん」は、室内干しのお悩み解決と家事の時短ができるアイデアです。

室内干し の悩み「乾燥時間」「臭い」「湿気」

今や一般的になった室内干し。しかし室内干しには特有のお悩みも。調査によれば、「洗濯物が乾きづらい」「独特なにおいがすること」「干す場所が足りない」がそのトップスリーでした。その悩みを解決するアイデアがガス式衣類乾燥機「乾太くん」です。

「乾太くん」とは

「乾太くん」とは、リンナイ株式会社のガス式衣類乾燥機の愛称。熱効率のよいガスで高温（80℃～100℃）の強風を起こし、ドラム全体で洗濯物を一気に乾かします。4人分約６kgの衣類が、何と約60分で乾くのが魅力です。湿気は外に直接排気するため室内のジメジメもなし。残り香やふんわり感など仕上がりもよく、ユーザー満足度は99.4％。高温のため除菌ができ、赤ちゃんの衣類も安心です。

乾太くんと他の乾燥手段の比較

洗濯物の乾かし方には外干しから乾燥機まで、いくつかの方法があり、それぞれに特長があります。乾太くんと、外干 し、室内干し、電気式・浴室乾燥機を比較し、表にまとめました。

「乾太くん」のメリット・デメリット

先ほどの表でわかるとおり、乾太くんでの洗濯物乾燥は圧倒的に「かかる手間」「乾燥所要時間」が少なく、家事の時短に役立ちます。「仕上がり」はふんわり、かつ殺菌効果もあり、導入した場合の満足度も高いでしょう。デメリットは導入コストの高さですが、これも愛用するほど、ランニングコストで回収可能です。

「乾太くん」採用時に注意したいこと①設置編

乾太くんは、ガス管や排気計画が必要なため新築時採用が一般的で、オール電化では採用不可。また、色々なタイプ（容量と価格）があるので、スペースや家族構成を踏まえて選びましょう。設置には、使う人に合わせて高さを変えられるウィザースホームオリジナル収納「S-BOX」「乾太くんラック」を利用すると、収納力が高まるのでオススメです。S-BOXはカラーバリエーションも豊富でオシャレに設置可能です。

「乾太くん」採用時に注意したいこと②乾燥機不可の衣類

熱に弱い繊維を使用している衣類は乾燥機にかけられない場合があります。その場合は室内干しの工夫が必要。空気が通りやすいように干し、扇風機を当てるといった手軽な方法はもちろん、 室内干し専用に考えられた物干しを設置したり、浴室乾燥機を併用したりなどアイテムの力を借りるのもオススメです。